第108話 ページ14
コアラside
サボくんが海軍本部に捕らえられている。
この情報を手にしてから、革命軍はマリンフォードへと船を進めていた。
エース君が捕らえられた時に起きた海賊対海軍の戦争
もしかしたら、今度は革命軍対海軍の戦争になってしまうかも知れない
勝とうが負けようが、革命軍の名が世界に広まってしまうのは痛手。
それを覚悟の上で、ドラゴンさんは動きを命じた。
ドラゴン「コアラ。少し厄介になるかも知れん」
コアラ「・・・？」
ドラゴン「Aが捕らえられていると騙してサボを捕まえ、サボを処刑するぞと脅され今はA自身も捕らえられていると、潜入班から連絡があった」
コアラ「そんな・・・！」
お互いを救いたいと、命がけで海軍に乗り込んでいった事が仇になってしまったと言うこと・・・？
ドラゴン「Aが捕らえられていると白ひげが知れば、傘下を引き連れ救出に乗り込むはずだ。そして俺達はサボ救出のため本部に出向く。どうあがいても、２年前より大きな戦争になることは確実だ。」
コアラ「・・・わかりました。」
後戻りなんて、今更できない。
サボ君、Aさん
二人を救い出したい・・・！
例え僅かな力でも、なにもしないでいるのは嫌だ。
目的が同じなら、海賊と手を組む事も出来るかも知れない
革命軍全体に戦闘準備の声がかかり
これまでに無いくらいの武器が揃いはじめていた
マリンフォードまでは後数時間。
皆に緊張が走るなか、突然衝撃波で船が大きく揺れた
コアラ「・・・あれ？ドラゴンさん。サボ君を救うのに、そんなに武器要ります？潜入班も本部にはいますし、慎重に行う策は練れませんか？」
ドラゴン「・・・それもそうだが。備えあれば憂いなしだ。敵地に行く事には変わりがない。武器は用意したまま、策を練るとしよう」
・・・ったく、サボ君は。
なぜノコノコ敵地に自ら乗り込んだのかしら
作戦を練っていると
見張りの人から小舟がこちらに向かって来ると連絡が入った。
その小舟には気絶したサボ君が一人で乗っていて。
謎がありすぎたけど、なんとか戦わずして救出することができた。
コアラ「で、何で乗り込んだのよ？お陰で戦争なりかけじゃないの!」
サボ「・・・覚えてねェんだ。そもそも自分でも信じられねェ。」
コアラ「まったく!だから彼女１人出来やしないのよ」
サボ「余計なお世話だ。そもそも任務優先。恋愛なんてしてる暇ねェよ」
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天使00234 - もう一度読んでも飽きません！ 期待しています★ (2015年4月22日 21時) (
レス) id: 8a81fb2c27 (このIDを非表示/違反報告)
ラミ - 最後の終わり方がすごく好きです！！！この作品何回読んでも飽きません！また読みなおそうかなｗ (2015年4月3日 21時) (レス) id: b55e8ee829 (このIDを非表示/違反報告)
雪泉(プロフ) - この作品を読んで１で既に泣いてました←めっちゃ感動しました(T ^ T) (2015年3月29日 17時) (レス) id: dd74dcea3e (このIDを非表示/違反報告)
ココナッツ♪♪♪ - ニャンこさん» 流石サッチ！サッチ「だろ？可愛い妹の為ならあたりめェだ(ﾄﾞﾔ」…いや、やっぱ変t((サッチ「おおおい！」← (2015年3月10日 0時) (レス) id: f11850f8a8 (このIDを非表示/違反報告)
ニャンこ - 流石サッチ！サッチ「だろ？(ﾄﾞﾔｧ」やっぱり女性の観察を…流石へんt((サッチ「ヤメロ(;д;)」ww(^д^)m9 (2015年2月16日 17時) (レス) id: 30a0928fad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ココナッツ♪♪♪ | 作者ホームページ：http://ｍｅｒｏｍｅｒｏ．．．ｒｕｒｕｒｕｎｎｂａ
作成日時：2014年12月18日 15時
