貴「頼むからさっさと、倒れてくれ」 ページ3
貴「さあ、早く来なよ。」
？「ッ………」
怯えている。
分かる、顔半分こそマスクで覆われて見えないが
震えている
？「ｸ………………ッ！！！！」
！？
袖口から十………いや二十ほどの短刀がなげだされた
同時にこの数を投げられる腕前も芸術的だが
俺を一瞬でも惑わせるほどのタイミングが巧みだった
でも、ヤッパリ雑だなぁ
手に持ってた大鎌で全て叩き落とす
？「！？ヒィ！」
貴「意外と巧みな技もってるねぇ？なんでここにいるの？」
？「ﾊｧ………ﾊｧﾊｧ」
貴「そんなに怯えるな………俺の目を見て」
？「…………！？！？カハァ！！」
写輪瞳…幻覚のなかで人から情報を聞き出すこともできる……
貴『なんで、こんなところにいるの？』
？『…………い、いえないぃ』
貴『名前は？…………大丈夫だれにもいわないよ』
？『…………
アカ、シ』
貴『そう、アカシ。なんでここにいる？あんたみたいなやつが』
ア『………う、売られた………父親に』
貴『………そっか、ありがとう。もういいよ』
,
,
ア「…………クハァ！！ﾊｧﾊｧ……」
貴「起きた？」
ア「！？！？………」
貴「あっ、あいつら殺しちゃったけどいい？」
ア「ああ、平気だ…………だから血まみれなのか……」
貴「うん、意外と手間取った」
ア「そうか……………
な、なぁ」
貴「あ？」
ア「俺を………殺してはくれないか？」
貴「はぁ？」
ア「いや、殺して…ください
もう、生きてる意味なんて………」
、
、
貴「いいよ、別に………殺してあげても一瞬で」
、
、
、
、
((ガチャ、
マ「！？ゆい！」
貴「よ、マコちゃん♪血だらけになっちった」
て、あり？
おかしいなぁ、目の前にたくましい胸板が……
マ「大丈夫だったか？」
貴「えぇ？うんまぁね。ちょっと背中刺されただけ」
マ「え……………
嘘だろ！？おい、いたくねーのか！？」
貴「メッチャ痛いよ？テヘペロッ！」
マ「いやいやいやいや」
貴「ハハハ！嘘だよ別にそんなに痛くねーよ！ちょっとかすっただけだし！」
マ「…本当だな？」
貴「うん！」
嘘です。メッサ痛い( ;∀;)/
マ「そっか、よかったぜ。
あ！ゆい！お前もう帰った方がいいぜ？白ひげってやつを倒す時間なくなっちまう」
貴「あ、そうだったぁ！！」
貴「ただいま…」→←貴「さぁさぁ、狂った用に踊りまっしょ♪」
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鶴(プロフ) - 初めて見たんですが、とっても面白いです！更新頑張ってください！応援しています！ (2019年9月3日 7時) (
レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続きが気になります！ゆっくりでかまいませんので更新頑張ってください。楽しみにしてます！夢主の運命やいかに（笑） (2018年3月11日 1時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
marukakip(プロフ) - 美空さん» 可愛いくって、最強って良いですよね！？これからもドンドン更新していきます！！ (2018年2月26日 16時) (レス) id: 661f4fac56 (このIDを非表示/違反報告)
marukakip(プロフ) - まコットンさん» あああぁ！こんな感動的なコメをありがとうございますうう！！がんばって更新していきます！ (2018年2月26日 16時) (レス) id: 661f4fac56 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 続編おめでとうございます！更新楽しみにしてます！夢主ちゃん可愛い上に最強って私の好みドンピシャです(^∇^) (2018年2月25日 23時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽衣狐 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/marukakip1/
作成日時：2018年2月3日 23時
