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私は早坂くんに小声で話した。
「ちょっと！穂高が来ちゃう！離れて！」
陽向「待ってください！髪の毛が…」
「んなもんどうでもいいわ！！」
私は髪の毛を思いっきり引っ張って
早坂くんから離れた。
穂高「瀬奈？？」
「穂高…！」
穂高「瀬奈…と早坂？」
陽向「キャプテン」
穂高「2人で何してたの？」
「な、何も！ボール片付けていたら早坂くんが手伝ってくれて…」
穂高「だからやめろって早坂、星野が勘違いして…」
陽向「キャプテン」
早坂くんは真顔で穂高を見ていた
陽向「そうやって星野先輩をバカにして…何様なんですか？」
穂高「なんだよお前…俺は勘違いして傷つく星野のことを思って…」
陽向「勘違いしてくれた方がいいんですけど？」
穂高「はぁ？」
「？」
どういう事？
陽向「キャプテン、のうのうとしていられるのも今のうちですよ？」
穂高「…お前、どういう事だよ」
陽向「俺、遠慮なく奪いますよ？」
「…早坂くん？」
穂高「お前…！何言って…」
陽向「だーかーら」
陽向「星野先輩いらないならくださいよキャプテン」
「…え」
穂高「…」
陽向「さ、帰りましょ？星野先輩俺たち同じマンションなんですから」
「う、うん」
私達は体育館を後にして、早坂くんの笑顔に
少しだけ、年下の生意気だと思ってた男の子に
ときめいてしまったのは一生内緒にしておこう
穂高「…なんでだよ、瀬奈…」
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琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年4月20日 17時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
ステラ(プロフ) - このお話好きすぎてやばいです…このギリギリのラインがちょうど良くて！！いや！もっととか思っちゃうけど恥ずかしいから言わない！！←？ とにかくセピさんの小説が大好きです… (2021年9月24日 22時) (レス) @page12 id: 17229361f2 (このIDを非表示/違反報告)
すぴぴ@センラさんは神！ - リア友にかほちゃんって子ガチでいるんだけどw (2020年8月9日 13時) (レス) id: cfb5f238fb (このIDを非表示/違反報告)
月璃狐(プロフ) - ちょっと待て……かほちゃん意外に好きかも……あとはもっと……えちえちに……←面白いです！これから応援してます！更新頑張ってくださいね！ (2020年7月27日 13時) (レス) id: 0f0d9564e2 (このIDを非表示/違反報告)
セピカ - まだ序の口ですな！もっとアウトギリを狙うぜぇ (2020年7月24日 23時) (レス) id: 5c8a430d1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セピ
| 作成日時：2020年7月12日 22時
