疑問 ページ23
．
上限の鬼が二体､倒されたと報告があった
そして
竈門 炭治郎という隊士の妹が鬼になり､その妹が太陽を克服したと耳にした
師範は柱合会議に行っており一人で屋敷を掃除する
日が沈む前に戻ってくると行っていたのでその前に夕餉の準備を進める
今日はふたりで夕餉を食べられる日であった
明日､任務に行く際に師範におはぎを渡そうと思い夕餉と一緒に作っていく
ガラッと戸が開いたのはちょうどおはぎが出来上がった頃だった
｢師範…おかえりなさ…｣
また冨岡様と喧嘩してきたのか不機嫌さはいつも通りだった
けど
｢どうされました？｣
どこか暗い顔をしていた
｢なんでもねぇ…｣
柱合会議に何かあったのか
＿＿＿＿＿＿
その後二人で夕餉を食べていると
｢柱稽古が始まる…｣
箸を止め不死川が言う
｢稽古ですか｣
｢あぁ､引退した宇随も含めて六人の柱からの稽古だ｣
｢六人ですか？あとお二人は…？｣
｢胡蝶と富岡は参加しねぇ｣
｢そうなんですか｣
どうしてかと疑問に思ったが聞く雰囲気でも無さそうだ
｢すぐに稽古が始まる､Aも始めろｫ｣
｢はい｣
やはり､いつもの覇気がない
｢師範､やはりどこか体調が優れませんか？｣
そう聞くと箸を進めた手をまた止めてしまった
｢……気にすんなｧ｣
｢気にしてしまいます｡食事､お口に合いませんでしか？｣
｢…いや｣
｢では…｣
｢Aには関係ぇねぇ｣
少しは弟子として信頼関係を持てたと思ったがそんなに甘くないと知る
｢申し訳ございません｣
｢…すまねぇ､今日はもう休む｣
｢……はい､何か必要なものがございましたらお申し付けください｣
｢……あぁ｣
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aya(プロフ) - とってもとっても感動しました！ (2020年10月24日 2時) (
レス) id: 59795850b9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと - すごい感動しました！！表現の仕方がめっちゃきれい…！この作品は、控えめに言って��神��ですね(*'▽') (2020年7月12日 15時) (レス) id: 64be1a2e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 | 作成日時：2020年6月27日 20時
