【ハイキュー】~大好きを風に乗せて。

快晴 14 ページ14

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「着いた!!!････あっ！」





空港には＿＿＿＿＿






と、その前に



なんで、折角書いた手紙を飛ばしてしまったのか

不思議に思った人もいるでしょう？








だって





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「徹･･･っ！！」



「A！！･･･会いたかったよ。






大好き」





「な、なに、突然！」



「いや、なんかさっきこんなの拾ったんだよねー」




徹はにやり、なんていたずらっぽく笑うと

ひらり、紙を見せてきた。



これ、って＿＿＿






「なんで？」



「偶然落ちてきた。」





平然と話す徹に


つい、吹き出してしまう。




私は恥ずかしさを隠すように


少し上から、こう言った。








「どう、伝わった？」


徹はにこっと爽やかスマイル。






「うん！すっごく、ね」








すぅ〜、気持ちよい風が頬を撫でた。




太陽も眩しくキラキラと光っていて、


空も青くすみわたっている








ここ 宮城県は、


今日も、快晴です。









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『徹へ







Aより』









end .*+

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