メンバー∞ *２*

鈍感と丸 ページ47

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「うっふぅー♪ドッキリたのしかった♪」





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丸「楽しめるからええよね…。



　 どっきりいややなぁ」







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丸ちゃんがお茶を飲みだしたので




気になっていることを聞くことにした。


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「あー、あのね。このまえ、公園で仲良くなった子に聞かれたんだけど


　“かきげんきん”ってなに？

　 なんか柿とか牡蠣が悪いことしたの？」





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丸「も、もしかしてAちゃんが思ってる



　かきって果物と海のかき？(笑)」





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「え、そうやよ」







丸「ちょ、、、




　 だ、ダメやん(笑)」






「え、何が」






丸「火気厳禁ってな

　 かきは火のことなんやで？」





「そ、そうだったんや…(笑)」






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丸「もうちょっと勉強した方がええで(笑)」



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でも学生時代はいつも


学年１位の成績だったAちゃんでした。






end♪




丸「今気づいたわ。


　 なんで公園で仲良くなった子がいるんやろうか(笑)」

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