貴｢マルコとの会話。｣ ページ5
店員｢いらっしゃいませ！ご注文はお決まりでしょうか？｣
店に入って席に着くと、店員のお姉さんが話しかけてきた。
マ｢俺は、珈琲とサンドイッチで。Aはどうするんだぃ？｣
貴｢じゃあ、俺はカルボナーラとドリンクで！｣
店員｢畏まりました。ではドリンク及び珈琲は彼方の機械からお取りください。｣
そう言うと、厨房に入っていく店員さん。
貴｢今の人、美人だったな！サッチがいたら絶対ナンパしたんだろうなw｣
マ｢そうかぃ？まぁ、彼奴ならやりそうだよぃ。｣
そんな会話をしながら、ドリンクと珈琲を取りに行く。
席に戻ると、マルコにこんな事を言われた。
マ｢そう言えば、お前の弟ってのは海賊を目指してるんだろぃ？｣
貴｢？あァ、そうだぜ？｣
マ｢将来戦うことになるかも知れねぇとか、考えねぇのかぃ？｣
マルコのそれは、素直な疑問だった。
普通なら疑ってもおかしくない事だが、俺は原作を知っている為、そんな不安は全く無い。
あ、ルフィは別だぜ？
元々死ぬ筈だったオヤジ達を助ける事になれば、後々ルフィとも戦う可能性があるからな。
まぁ、その時はその時。
貴｢ん〜…まぁ、少し不安だけど、そこまで心配はしてねぇよ！…それに俺には、アイツ等は殺せない。｣
姉さんの事もあるし、俺は殺すということがどんなことかは知っているつもりだ。
だから義兄弟ともなれば余計に、俺は戦う時に躊躇ってしまうだろう。
マ｢…そうかぃ｡それはそうと、お前ェ明日、イゾウと出掛けるらしいねぃ？｣
これ以上踏み込んで来ないで欲しい、という俺の意思を察したのか、マルコは話題を変える。
貴｢ん？おう。｣
マ｢…まぁ良いよぃ。楽しんでこい。｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
意味深にそう言って頭に手を置かれる。
不思議に思いつつ、俺は取ってきたジュースを一口、口に入れた。
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更新遅くてすみません！
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李莉華 - 落ちはシャンクスがいいな (2019年10月20日 22時) (
レス) id: 2450a0879a (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ - 落ちは、イゾウがいいです。更新頑張ってください (2019年9月12日 3時) (レス) id: 1bb7d04db9 (このIDを非表示/違反報告)
宮野志保 - 絶対にエース！！エースの方が良いよ！私はエースにします！！ (2018年11月7日 2時) (レス) id: 15e580a628 (このIDを非表示/違反報告)
テントウムシ - 落ちはシャンクスかサボがいいです!!! (2018年7月7日 0時) (レス) id: 8fad14733d (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 続き気になります(*⌒▽⌒*)更新楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2018年4月19日 9時) (レス) id: b478a7ecf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2017年10月6日 1時
