天才シェアハウス【QuizKnock】 (ページ21)

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ﾔﾏﾓﾄ「ねっマルちゃんっ」

『なーに？祥彰くんっ』

ﾔﾏﾓﾄ「ふふふっ楽しいねっ//」

『うんっとっても楽しい *^^*』

ﾔﾏﾓﾄ「この後なんだけど、ご飯食べたら近くの商店街行ってみない？」

『いいよいいよ！でも祥彰くんが商店街って意外かも！』

ﾔﾏﾓﾄ「確かにw僕この近くはまだ駅かスーパーかこの喫茶店くらいしか行ったことないんだよねw」

『まだ引っ越してきて１ヶ月だもんねっ私は商店街たまに行くよ！』

ﾔﾏﾓﾄ「あっそうなんだ！じゃあ案内してもらおっかな！」

『うんっいいよー！いっぱいお店あるしみんないい人ばっかりだよ！』

ﾔﾏﾓﾄ「そうなんだ〜！楽しみだなぁ」

仲良くランチを済ませた2人は、これまた仲良く商店街へ向かうのでした。もちろん手を繋いで ^^

『祥彰くんっ着いたよー！ここが入口！』

ﾔﾏﾓﾄ「おぉー！平日なのに人いっぱいいるね！」

『そうなのっ色んなお店が揃ってるしこの辺では大人気みたいだよ！じゃあ行こっか！』

しばらく歩いていると…

八百屋のおばちゃん「あらっマルちゃん！彼氏ー？いいわねぇ〜」

『あっ八百屋の！か、彼氏だなんて…えへへっ//』

通りがかりのおじちゃん「よ！マルちゃんじゃねーか！今日は男連れなんて珍しいね〜楽しんでね〜」

『へへっありがとう〜！！』

カフェのお姉さん「あら、マルちゃんじゃない！今日はうち寄ってかないの？あ、デートだったのね！またお話聞かせてね〜」

「あ、お姉さんっありがとうございます！また近々寄らせて頂きますね ^^ 」

次々とマルちゃんに話しかけてくる商店街の住民たち。なんだか人気者なようです。

ﾔﾏﾓﾄ(え、さっきからなんだ…ずっと話しかけられてるよな…マルちゃん…こんな人気者だなんて知らなかった…)

『祥彰くんごめんねっさっきからずっと話しかけられちゃってなかなかお話できてないねw』

ﾔﾏﾓﾄ「いやいや、全然大丈夫だよ！それにしてもマルちゃん人気者なんだねっびっくりしちゃったよw」

『引っ越してきてからここへはちょこちょこ来てたんだけど、行きつけのお店の人から覚えられちゃったみたいで ^^』

ﾔﾏﾓﾄ「きっと人に好かれる才能があるんだよ〜まだ1ヶ月なのにほんとすごいと思う！」

『そんな大それたことじゃないんだけどねっでもみんな良い人達だからついお話しちゃうの、今日は祥彰くん優先だけど *^^*』

ﾔﾏﾓﾄ「ほんと…いい子で困っちゃうな//」