冬恋《橙/紫/∞》 (ページ20)

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村上side

横｢それは、違うんとちゃう？｣

みんな、
珍しく沈黙を破ったヨコを見る

横｢一般人とか芸能人とか、アイドルとか、

俺は関係ないと思うんやけど、違うか？｣

ヨコにしてはまともな答え

錦｢………横山くんの言う通りや｣

渋｢誰に恋したってええやろ｣

安｢そーやで♪｣ﾆｺ

みんなそれぞれ
ポツポツと喋り始めた

俺もなんか言ってやらんと……

｢俺も、一般人に恋するしな｣

∞-村｢ええ！？！？｣

予想以上に驚かれた(笑)

｢ん？なんや変なこと言うたか？｣

錦｢いや、村上くんも恋するんやなあって｣

大｢ただのゴリラやなかったんやね｣

｢アホ！俺だって恋ぐらいするわ！｣

俺も、Aにな……………

絶対言われへんけど

横｢って感じやけど、A｣

丸｢もう一回返事聞いてもええ？｣

A｢うん…｣

丸｢僕と付き合ってくれませんか？｣

A｢……お願いします｣ｷﾞｭｯ

丸｢やったああああああ！！｣

まるの手握りしめるA、
ほんまに可愛ええ

丸｢A～～♡｣ｷﾞｭｯ

A｢よっ、呼び捨て///｣

大｢まるちゃん幸せにしてあげるんやで｣

錦｢泣かせたら許さんからな、あ？｣

丸｢分かってますってぇー♡｣

｢へらへらすな！！！｣ﾍﾞｼｯ

∞+A｢あははは(笑)｣

Aの幸せそうな顔見れたし
ここに連れてきてよかったわ

ちょっと複雑やけどな_____________

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