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wn side
「ちょっと朝からこれは…」
舘「朝から、とかじゃないから。昨日の夜も大して食べてないんだから。大体今日ダンスレッスンなんだからしっかり食べなさい。」
「ママかよ…」
舘「ん、なんと言われようと構わない。」
俺はそのまま、涼太の家に泊まりに来た所まではよかった。
まさか、ご飯こんな食わされるとは思わず。
向「ん！！さすが、ダッテのご飯はおかんの次に上手いな！！」
「ねぇちょっと貰ってよ」
向「あー！不正行為や！」
なぁダッテ聞いてや！しょったくん俺にニラの炒め物預けて来たんやけど！
「ねー言わなくていいから。」
そう、
何故か康二もお泊まりしてるんだけど。
「…」
舘「無理して食べなくていいからね。」
「…いただきます」
普段朝ごはんは食べないけど、
改めて出てきた料理を見ればぐぅっとお腹が鳴った。
やっぱり美味しい。
向「うわ！ダッテ最高やな！！」
舘「さっきからダッテって呼ぶけど、今までそんな呼び方してたっけ？」
向「そんなん気にしとったら関西人になれへんで？」
舘「…ほんまか。」
二人の会話に思わずあははぁっと笑い声が出てしまった。
向「おん、やっぱ翔太くんはそれぐらい元気な方ええな」
そうだね、
とニコニコ2人で笑うもんだから俺はちょっと恥ずかしくなった。
向「あかん！母性本能くすぐられる！、」
はっとした康二が俺の頭をわしわし撫でてきた。
舘「はいはいご飯食べようね」
3人で食べるのは初めてだった。
普段みんなは俺と涼太の会話を聞くのが好きだけど、俺は結構この2人の会話を聞くのが好きだったりする。
てか、
「近くない？」
向「ん？しょったくん倒れたら困るから」
「そこまで虚弱じゃないわ(笑)」
また無理すんねんから〜なんて言う康二はちょっと肘がぶつかりそうな位近くに座ってる。
向「すぐ助けられる様やねん」
ニコニコと俺の背中を叩いてきた。
「ありがとうございます〜」
ご飯冷めちゃうから食べなきゃ。
ーー
dt side
そんな2人を見ながら俺は微笑ましい気持ちになった。
昨日康二が言ってた、俺絶対翔太くん倒れても助ける、というセリフ。
こうしてな？手ぇ届くようにすんねん！
なんて、真面目に言うから笑って返してたけど。
翔太の事。ここまで大切に思ってくれる味方が増えたんだね。
そんな康二に、特別にソーセージをもう一本付けてあげると「おおきに！」と笑った。
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はる(プロフ) - 久しぶりの更新小躍りして喜んでます〜！！楽しみにしてるので作者さまのペースで頑張ってください…！ (2020年6月5日 1時) (
レス) id: ec35e37a7d (このIDを非表示/違反報告)
めめ - この作品が大好きです！もう一つの作品も楽しみですが、こっちの更新を心待ちにしています！！！よろしくお願いします。 (2020年6月1日 20時) (レス) id: 5cd1dddb33 (このIDを非表示/違反報告)
みれい(プロフ) - お仲間嬉しいです！色々ありましたねほんとに、、そうですね(笑)すばるくんなんです！今は箱推しって感じですね〜 (2020年5月9日 11時) (レス) id: 7f4c5454c2 (このIDを非表示/違反報告)
maru_(プロフ) - ariさん» 突き抜けろ僕の願い、そうです！！本当ですか(；；)そう言って貰えて私もとっても嬉しいです！ちなみに私もEXTEND好きの∞＆スノどちらも青担です！（笑）これからも是非読んでください！ (2020年5月9日 0時) (レス) id: 528d3c4f51 (このIDを非表示/違反報告)
ari(プロフ) - ガンジガラメのdaysのやつですよね？！←青ｽﾉ担で∞のEXTENDが一番好きな私からしたら最高の組み合わせでした！ (2020年5月8日 23時) (レス) id: 9cd1c0a3b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：maru_
| 作成日時：2020年4月13日 14時
