満開ポピー2

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mki side


ずっとちゃんとしたご飯を食べてなかったしょったくんは全然ご飯食べられへんかった。


でも俺らは、
食べれないことに一切触れずに

「なぁしょったこれみて？この間撮ってきてんけどええやろ？」


渡「え、すご！」


「せやろ？やっぱしょぉ〜たくんには伝わんねんな」


目「しょぉ〜たくん(笑)」


「なんや！なんもおかしないやろ！」


変化しないと怒るくせに、
変化しても怒るって誰か言ってた。




「…」


目「翔太くんって、やっぱり1番ギャップあると思うんだよね」


「わかる、無茶苦茶あるよな」


人間の裏表じゃなくて、翔太くんは
ギャップのある人。


深「俺の悩み事くだんねぇって言うくせに自分のも結構くだらないのな」


「ふっかさん、」


目「それはふっかさんの優しさと捉えます」


深「お前な、(笑)」


他のメンバーが仕事があったり
理由がわかって自分にはやることが無いと判断したら
そそくさと帰る中で、
コートは着たものの立ち上がろうとしないふっかさん。



「心配なん見たら分かりますよ？」


深「翔太はな、お前ら入ってくるの1番最初に納得したんだよ」


目「…うーわ、俺泣きそう」


「それ今言われたら泣きますよふっかさん、」


勿論全員納得したけど、でも誰よりも早かったって
教えてくれた。


深「なんでか分かる？」


「え、なんでなんすか！！」







深「さぁね？(笑)」



じゃ、また、と
帰るふっかさん。


「えぇ！ずるいて！」


目「それはないっすわ〜」



俺はめめと目が合って、思わず笑った。



「理由はなんでもええな、」


翔太くんが真面目で、頑張り屋さんで、
後輩思いなの知ってるから。


目「1番に頼って貰えるようにしたいよね」


めめの言葉に頷く。



寝てる翔太くんを、見ながら、
結局みんな翔太くん好きなんやなって自分の事のように嬉しくなる。





舘「…その理由はね、」




end.

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深澤さんお誕生日おめでとうございます。
皆さんのリア恋、皆さんのオアシス。


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タイトルは無限大グループ様です。
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