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「俺のでいっぱいだね？きもちいでしょ？」
密着したそこに手を這わせる彼の手を包むように
俺の手を上から一緒に這わせてあげると
n 「んふふ、」
と、嬉しそうに微笑むから。
「俺のでいっぱい、きもちよくなって？」
普段なら何度も言わない言葉だって
思わず自制が効かないように口から出てきてしまう
n 「れんの、きもちぃの....」
「きもちいの我慢しないで教えて？」
n 「.....あぁぁっ....んっ、また、きちゃうっ、！」
「いいよ、一緒に気持ちよくなろう....？」
n 「んんっ、あっ.......れんの、きもちっ、」
「っ、もっ.......これ以上.......、」
“ これ以上、煽んないでよ ”
翔太くんを傷つけないよう優しくしようと思っていたのに、そんな風に煽られたら俺だって我慢できない
少しだけ強い快楽を感じられるよう
奥に向かって腰を打ち付けると、
ビクンと翔太くんの身体が応えてくれるから
俺はまた、腰を動かした
n 「....ねっ、も、イっ、ちゃぁ...っんん！」
「おれも.....イき、そ.......」
n 「っ....んぁ、れん、....イくｯ....！」
「んっ、いっしょに....イこ、ね、」
“ いっしょ ” の言葉に反応するように
俺の身体をぎゅっと抱きしめてくれるから。
“ あいしてくれて、ありがとう ”
そう、お返しを渡すように何度もキスを落とした。
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作者名：まる | 作成日時：2023年3月3日 21時
