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「ほんと、気持ち悪くなっちゃうよ、!?」
気持ち悪くなる、、、?
こんなに気持ちいいと感じているのに 、、、?
つべこべ言わずに早く気持ちよくなればいいのに 。
そう思って舌先と唇で目黒の先端を上下させ、口で補えない根元を手で扱いてやると、今までよりも余裕のない声が聞こえてきて嬉しくなった
「.......えん(れん)、」
m「っく、しょた、くん、....ん"んっ、ごめっ、!」
「..............んっん"、.....はっ、はっ.......っ」
m「中に、ごめんっ!翔太くん出して!?
「.......んっ.......っは、はっ、も.....ない、から」
m「..............えっ?!飲んだの?!」
焦った顔で俺の顔を両手で包み込んで、
表情が見える位置まで近寄ってくる
まだ口の中に残る鼻を突く匂いは俺のことを離さない
「..................」
m「ほんとに、全部飲んじゃったの?」
「.......ん、ごめっ、」
どこか目黒の声が冷たく聞こえてしまう
男の俺にこんなことされても、嫌だったよな、、、
m「...........しょうたくん、」
「....んっ、」
そんなことを考えていると俺の頬を包み込んだままの目黒がさらに近づいて唇が触れる
少しだけ顔を離すと頬から手を離して全体を包み込むように抱きしめられた
m「ありがとう、翔太くん」
「.......え?」
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作者名:まる | 作成日時:2023年3月3日 21時