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「........おかえし」

m「.....なんで泊まりにしなかったんだよ、俺、」

「要らんこと考えんな!アイス溶けるぞ!」

m「アイス溶けてもいいぐらい悩ましい」

「ばか.......帰ってからで、いいだろ、」

m「.......え?」





あぁ!もう!


なんてこと口走ってんだよ!





「なんでもねぇ!先部屋戻るからな!」

m「えっ、ちょっと!待ってよ翔太くん!」





手を伸ばす目黒を露天風呂に放置したまま

脱衣場と呼ばれるであろうところで頭を冷やす



なに言ってんだよ、ほんと。

あんなの俺から誘ってるみたいじゃんか、、、



気が付けば、手に持っていたままのアイスは手に流れ落ちてきて、ベタつく肌がとても気持ち悪い





「...........はぁ、」

m「.......翔太くん?」

「あ、」





仕切りを伝いながら部屋に足を踏み入れた目黒が

俺の方に少しずつ近寄ってくるのに、動けない。





手に持っていたアイスは食べてしまったのだろうか





なんてどうでもいいことは頭を動かしてくれる





m「しょうた、くん?」

「.....いや、おれは、その.....」

m「大丈夫だよ、」





“ 無理やりなんて絶対にしないから ”





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設定タグ:目黒蓮 , 渡辺翔太 , SnowMan   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:まる | 作成日時:2023年3月3日 21時

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