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嘉明
「そ、っそれオレかぁ…！？ぃ、ぃや別に…なんつーか…そういうのって本人の目の前で愛でるもん…？」
Aちゃんの手元のぬい嘉明を見て目を見開く。嫌なのかと悄げるAちゃんを横目に居た堪れなくなって、唇を尖らせて頬を掻く。普通に恥ずかしいらしい。恥ずかしいから嫌、でも止められないからむず痒い。別に物に対して嫉妬とかはしない。
「…Aのそういうトコ、見習いたいぐらいだぜほんと…マジパねぇ…」
嘉明くんほんと可愛いね、オヂサンハァハァしちゃうな
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タルタリヤ
「…ん？俺？…あー、なんだぬいぐるみかぁ。…ねーえー、A」
可愛いと聞こえて振り返れば…、。そこは俺でしょ、ねえ？？って心の中が騒がしい。いや現実でも騒がしい。せっかくの休日なのに、全く構ってもらえない上に別の男(自分)にべったりとか何事？？ってふて腐れるしそのまま机に顔伏せてめそめそしちゃう。
「…アレ目の前で壊したらどうなるんだろう」
最低
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神里綾人
「おや、何です？それ。……ぬい……？私ですか」
なんだ、とくすくす笑いだす。けれど10分、20分、30分と時を経るたび、だんだん寂しさが浮き上がってきてしまう。まぁ実質私に言っている様なものですし…いや、あのぬいぐるみと私の容姿は全く異なるものなわけで…
「ふふ、没収。です。貴方の目に良い印象で写って良いのは私だけですから」
Aちゃんの頬を両手で挟んでにこやかに告げる。
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神里綾華
「…お、お恥ずかしいです…！おやめくださいAさん…！！」
ぬいぐるみをかわいいかわいいと撫でるAちゃんを前に頬を赤く染め上げる。なんせ自分をグッズ化したものをAさんがかっ、かわ、かわいいと言いながらな、なな、なで、撫でてるんですから…。耐えられるわけがないじゃないですか
「…せめて…私本人にお願いします…」
後々恥ずかしいことを言ったな、と夜寝れなくなる。ちゃんと寝てね。
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お星様赤色！！！！ありがとうございます
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凪 - 無理せず頑張って下さい！私は、貴方が生きているだけで、心から嬉しいです！ (4月10日 21時) (
レス) id: 1d14ad5646 (このIDを非表示/違反報告)
ぱも - わ！嬉しい！生きてくださったことも投稿してくださったことも！無理なさらず。休みが必要な時はしっかりと休んでくださいね (4月8日 23時) (レス) @page22 id: 05bfdb8421 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - 安心して少し脚を攣りそうになりました。これからも陰で応援しまくります！更新はずっと待てる自信しかないので作者様のペースで無理はしない様にして下さいね (4月8日 21時) (レス) id: a849dfa145 (このIDを非表示/違反報告)
マリーゴールド - 無理せず活動してくださいね！！これからも応援してます! (4月8日 10時) (レス) @page22 id: 53eceace54 (このIDを非表示/違反報告)
ハッカアメ(プロフ) - おはようございます！まだ生きてけそうなら私達と生きましょう。 (4月7日 4時) (レス) @page2 id: b841582189 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小原 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/maru2525v
作成日時：2024年2月9日 15時
