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n 「...........これ以上すんなら、電気消して、」
「え、やだよ、翔太くんの顔見たいのに」
n 「点けてても見せてやんねぇから！消せ！」
「.......じゃあ、最後にもっかいだけ、」
首に回していた手を無理やり退けて
照れたその可愛い顔を目に焼きつけるように
またひとつ、口付けた
n 「.......もう、消して、」
「....ねぇ、翔太くん。消す前にひとつ約束して？」
n 「、まだあんのかよ....」
「見えない代わりに、声聴かせて？」
n 「....っ、んなこと....」
「.......俺もね、翔太くんで気持ちよくなりたいの」
“ だから、 おねがい ”
n 「.......消して、」
イエスの返事は聞けなかったけど、
精一杯考えてくれただけでも満足できる
そのぐらいこの空間が愛おしい
枕元のリモコンで電気を常夜灯に変えてさっきまでの記憶と手の感覚を頼りに翔太くんを愛でていく
n 「なんで、オレンジなの....消せって、」
「俺には見えてないから大丈夫だよ.....？真っ暗だと翔太くんが俺のこと見えなくなっちゃう、」
n 「なれたら、みえるのに....」
「俺にはその感覚が無いから、」
「翔太くんまで見えなくなるのは嫌なの」
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まる(プロフ) - gyotagya180さん» 一時的に不具合が起こりパワーワード設定をさせて頂いておりました。外しましたので引き続きご愛読のほどよろしくお願いします🙇🏻♀️ (2022年12月4日 7時) (
レス) id: c9a69f4f95 (このIDを非表示/違反報告)
gyotagya180(プロフ) - 移行先のパスワードが分からないです😭 (2022年12月4日 7時) (レス) id: b30154db97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2022年11月5日 12時
