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ゆっくりと見つめる視線の先に俺も入ってるはずだけど
目黒の瞳には映っていないらしい
「...........目黒」
m「.......あっ、翔太くん？待っててくれたの？」
「別に....」
途端に表情を明るくさせて、
微笑むように俺の方を見てくれるけど
俺には隣の人が気になってそれどころではない
k 「この前保健室におった蓮くんのお友達やんなぁ！」
k 「.......もしかして、蓮くんと帰るの？」
「..............」
m「翔太くんサークル行くでしょ？バイトないなら図書館で待ってるけど....」
「.......バイトだし、遅くなるから先帰って」
いつもなら言わないような言葉がスルスルと出てくる
こんなこと言いたいわけじゃないのに、、
m「分かった、」
k 「じゃあ蓮くん一緒に帰れるなぁ！」
s 「.......翔太、」
「.......行こ、佐久間」
本当は、バイト先が定休日だからバイトなんてないし
サークルだってそんな遅くまでいる予定じゃない
でも、俺の醜い心がそんな嘘を付いた
後ろは振り返らない
いいんだ、
目黒にも仲のいい友達が出来て
頼れる人が少しでも増えるなら
それでいいんだ 。
そう自分に言い聞かせて、佐久間とサークルに向かった
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まる(プロフ) - gyotagya180さん» 一時的に不具合が起こりパワーワード設定をさせて頂いておりました。外しましたので引き続きご愛読のほどよろしくお願いします🙇🏻♀️ (2022年12月4日 7時) (
レス) id: c9a69f4f95 (このIDを非表示/違反報告)
gyotagya180(プロフ) - 移行先のパスワードが分からないです😭 (2022年12月4日 7時) (レス) id: b30154db97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2022年11月5日 12時
