標的189…チョイスと集結(後編) ページ34
続き
白蘭の顔をしたそれは、巨大な装置であり…メローネ基地をごっそり移動させた“超炎リング転送システム”なのだという
それは綱吉達を移動させる装置であり、起動させるために500万
それを起動させることが、チョイスへと参加資格なのだと…白蘭は笑ってみせた
それができなければ、この街へ攻撃すると言う脅し付きで…
約束の時刻が迫る…しかし、残りの守護者が集まっていない
カウントダウンを示す光が、綱吉の顔よりも小さくなった頃…三つの炎が柱のように、木々の中から空へと飛び出した
恭「何してんの、君達?」
山「よっ、待たせたな」
『真打は勿体つけて登場すんのが、物語の醍醐味だろ?』
ツ「よ、よし……今だ!」
開匣!!
……ずべっしゃ!!
何かマヌケな音が聞こえると同時に、空に…七色の光が放たれる
表示されるメーターは…1000万を振り切っていた
光が収まり、仲間が集うその場所には……
若き10代目
ボンゴレファミリー!!
……ただし、約一名…境内の石畳に熱烈なキッスをしていて、そばに相棒を出すことはできていなかったが…
そばに立つ最も付き合いの長い幼なじみは、そんな姿を呆れ顔で見ながらも、普段のように手を差し伸べていた…
標的190…チョイスの舞台と対面(前編)→←標的188…チョイスと集結(前編)
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アイ - とても面白いです!ついイッキ読みしてしまいました!更新楽しみにしてます (2018年11月29日 17時) (レス) id: d0f71e3ce3 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - はじめまして!銀魂もリボーンも大好きです!このお話、とても楽しいので私、応援しています!これからも頑張ってください! (2018年11月4日 9時) (レス) id: 7406046dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:十六夜☆ | 作者ホームページ:http://maru1215
作成日時:2018年10月20日 23時