第二百十四幕…現れた希望 ページ39
進撃を続けるGHOSTに、匣兵器達だけでなく…仲間であるはずのザクロまで被害を受けた
バジルが炎を灯したブーメランを投げてみるが、炎のみを吸われてすり抜けてしまう
バ「やはり、実態攻撃はすりぬける！！炎だけ吸収されてます！！」
べ「リングと匣から炎が奪われて、もーヘロヘロだぜ」
レ「このままでは全滅だ！！いったん引くか！！」
『ダメ！！』
獄「そうだ！！あのヤローは龍神を後にして、まっすぐユニの元へ向かってやがる！！くい止めねーと！！」
その時、そばに飛んできた触手が突然、獄寺達に向かって曲がった
しかしそれは当たる前に、現れた山本の時雨金時によって止められた
『山本君！！』
山「話には聞いてたが、この炎の吸収…想像以上だぜ…みるみる疲労してく」
ディ「それでも何とか、あの巨人を止めねーとな！！」
獄「跳ね馬！！それに…」
『ｯ…スク！！』
後から駆けつけたディーノと、血まみれのスクアーロがディーノの肩を借りて駆けつけた
そんな彼らに、Aは焦ったように駆け寄った
『ディーノ！…スクは…』
スク「……しっ…心配させたなあ…A」
ディ「安心しろ！なんとか無事だ！！」
『…よかったぁ』
Aの心底嬉しそうな表情に、自然と胸が暖かくなるのを感じたスクアーロだったが…すぐに別の場所から絶対零度の視線を感じて振り返る
X「…おせーぞ、カスが！！」
スク「……ぐっ…すまねーなあ！！」
ル「何してたの？まってたのよー」
レ「おのれ、生きておったか…」
べ「超がっかり」
フ「約2名、隊長の生存を本気で残念がってまーす」
その時、突如GHOSTの纏う電撃が激しさを増した
スク「なにをしでかす気だぁ！？」
骸「まずい！！
彼はここへいきなり現れた。まるで、
吸収した炎エネルギーを使い、再び遠くへ移動する可能性があります」
了「ということは！！」
獄「一気にユニのもとへ！？」
ディ「まずいぜ！！」
『止めなきゃ！！』
綱「俺に任せろ！！」
突如空から降ってきたのは、今の彼らにとって希望にも近しい者の声…
山「あれは！！」
獄「俺達のボス！！」
桔「ボンゴレ…
骸「沢田綱吉」
『…ツナ！！』
彼は、暖かなオレンジ色の炎を纏い、美しい大空から現れた
第二百十五幕…炎の吸収と行方→←第二百十三幕…GHOST(続)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハルカ - 続きが気になるのでお願いします(≧∇≦) (2017年4月22日 7時) (
レス) id: 04586e5ef6 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - 更新待ってました！これからも頑張ってください！ (2017年4月20日 23時) (レス) id: 0d94ff763d (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 夢主とっても可愛いです！これからも応援しています！ (2016年12月28日 0時) (レス) id: cd89a87204 (このIDを非表示/違反報告)
マキ☆ - 続編おめでとうございます！この作品を見るのをいつも楽しみにしています。これからも更新よろしくおねがいします！ (2016年8月5日 14時) (レス) id: bd6a6263e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2016年7月28日 20時
