第百九十七幕…夜明けとともに(続々) ページ22
続き
γの説明に、正一は忘れていたとばかりに驚いていた
バジルも、10年後の自分が残していったという“
綱「コンビネーション必殺技…」
『すごそう…』
γ「使わない手はねえ。全員、匣兵器を開匣するんだ！」
γの声とともに、全員がアニマル匣を開匣した
正「わあー！これだけそろうと壮観だねー！」
『山本君と雲雀…いない』
γ「あとは、雨イルカがブレインコーティング用の技をかけるだけだ」
バ「はい、ではいきます！！」
綱「ちょ！」
バジルがアルフィンに指示を出そうとした時、綱吉が焦ったように叫んだ
視線を動かしてみれば、焦ったような綱吉の背後に隠れるように…綱吉の相棒である“
綱「おい、ナッツ！行かなきゃダメだって…ほら、どーしたんだよ」
『ツナ…大丈夫？』
綱「う、うん…こいつ……戦う時以外は、メチャメチャ臆病なんだ…」
そんな綱吉の背中で震えるナッツにイラついたのか、獄寺の相棒である“
瓜「ニョッ」
ナッツ(ナ)「ギャプ！！」
『あぁ…』
リ「ナッツの奴、どこからどこまでダメツナそっくりだな」
獄「コラ瓜！！何て恐れ多いことを！！」
ロ「シュー…」
ナッツと瓜のやりとりに、Aの相棒である“
『ロナ…呆れた？』
ロ「シュロロ…」
綱「Σロナにまで呆れられたー！！」
そうしてるうちに、瓜から逃げたナッツは綱吉の顔に飛びつき、それを追った瓜が綱吉にまで爪をたてた
正「と…とにかく…この戦力で、ユニを守るための作戦をしっかり練ろう
いいね、綱吉君…」
綱「いててて！」
『ッ…ツナ…』
正「綱吉君！！」
綱「ハ…ハイ！！」
ナ「ガウ…」
『…ふふっ』
一緒に返事をした綱吉とナッツを見て、Aは楽しそうに微笑んだ
その光景を見ていたユニは、ラルからコロネロのおしゃぶりを預かっていた
そして、決戦の夜明けは…近い
第百九十八幕…名前と嫉妬？→←第百九十六幕…夜明けとともに(続)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハルカ - 続きが気になるのでお願いします(≧∇≦) (2017年4月22日 7時) (
レス) id: 04586e5ef6 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - 更新待ってました！これからも頑張ってください！ (2017年4月20日 23時) (レス) id: 0d94ff763d (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 夢主とっても可愛いです！これからも応援しています！ (2016年12月28日 0時) (レス) id: cd89a87204 (このIDを非表示/違反報告)
マキ☆ - 続編おめでとうございます！この作品を見るのをいつも楽しみにしています。これからも更新よろしくおねがいします！ (2016年8月5日 14時) (レス) id: bd6a6263e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2016年7月28日 20時
