第107話:妹編 ページ38
Aねぇとウソップが帰ってきて、一息ついたクルー達
ゾ「しかし…やけに…息が切れるな…ここは(汗)」
『空の上だからな。空気が薄いんだろう』
サ「さて、ミョーな生き物だぜ。魚類かどうかも疑わしい」
ル「風船みてーだな、あのタコは」
妹「一応生物だよ。動いてたんだから」
ナ「雲の中に生物がいるなんて」
ロ「やはりここは雲というより海と考えた方が良さそうね」
チョ「この〜平べったい蛇はなんだ？」
ル「ヒラメだ。平べったいからな」
チョ「これがヒラメか！」
妹「ルフィ！チョッパーに嘘教えないの！」
チョ「Σ嘘なのか！？」
『こんなヒラメがいてたまるか』
みんながそれぞれにあったことを整理していると、気絶していたウソップが奇声をあげながら目を覚ました
サ「うるっせぇな、今度は何だっ！」
ウ「ズボンの中に…なんかいた(泣)」バタッ
チョ「Σウソップ！」
ウ「空島コワイ空島コワイ空島コワイ……」
妹「がんばれウソップ！まだ始まったばかりだよ！」
ロ「…厄日ね」
『空島コワイって言っても、まだ島にもつけてないけどな』
すると、Aねぇがウソップのズボンの中から出てきたひらたい魚を持ち上げた
『これが、空魚じゃないか？ノーランドの日記にあった奇妙な魚』
ロ「そうね。おそらく、海底のないこの空の上に対して生き残るために、いろんな形で進化を遂げたんだと思うわ」
ゾ「それで風船になったり、平べったくなったりか？」
『より軽くなるためだろうな。地上の海の水より浮力が弱いんだ。ここは』
ナ「鱗が羽毛みたいだし、肉食っぽい口もなんか変」
妹「小さいのに海獣みた〜い」
サ「ソテーにしてみた」
ル「Σこりゃうめェ！」
ナ「まだ検証中でしょ！(怒)」
ルフィが話の途中に持っていった空魚は、サンジの手によって勝手にソテーにされてました(笑)
ナ「なに考えてんのよあんた達！！(怒)」
妹「ルフィ、私にも一口ちょ〜だ〜い♪」
ル「おう、いいぞ！」
妹「美味し〜v」
ナ「あら、ほんと。なにこれ〜初めての食感v」
サ「あはvお口に合いましたか？ナミさんvカナデちゃんv」
ル「あのでけーのも食ってみよ〜♪」
サ「あいつはちっとばかし手間かかりそうだな」
そんな賑やかに話していると、双眼鏡で海の向こうを眺めていたチョッパーが、突然慌てだした
これから、いったいどんなショーが始まるのかな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キャリア(プロフ) - 百話おめでとうございます＼(^-^)／ (2015年6月10日 15時) (
レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
キャリア(プロフ) - 空島編ですね、私は空島が好きなので楽しみにしてます (2015年5月27日 21時) (レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 修正しました！度々こんな間違いがあると思うので、またお願いしま〜す！ (2015年5月26日 16時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
キャリア(プロフ) - 78話のカンフージュゴンがクンフージュゴンになってますよ。 (2015年5月18日 22時) (レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
キャリア(プロフ) - 続編おめでとうございます。これからも更新楽しみにしてます。 (2015年5月17日 23時) (レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年5月17日 23時
