第97話:妹編 ページ28
ロビンが手に入れてきた情報をもとに、私たちは島の反対側に来ていた
そこには、大きなお城が立っていた
ロ「着いたわ、地図の場所」
ナ「ここに例のモンブラン・クリケット…夢を語る男が住んでるのね」
ル「すげ〜っ！！」
妹「豪華〜っ！！」
チョ「あれがそいつの家なのか？」
ウ「すっげー金持ちなんじゃねェか！」
ゾ「バーカ、よく見てみろ」
『随分、子供っぽい男のようだな』
サ「少なくとも見栄っ張りではあるようだな」
ウ「ゲッ！ただの板！？」
ル「何ィィィ！？」
妹「騙された〜っ！」
『本当の家は半分で、あとは板の壁だけだ』
サ「ずいぶんとケチらしいな」
ナ「一体どんな夢を語って街を追われたの？」
ロ「このジャヤという島には莫大な黄金眠っていると言ってるらしいわ」
全《黄金！？》
ナ「掘るのよ、チョッパー！金が出るわっ！」
チョ「えっ？掘ったらでるのか！？」
『チョッパーは犬じゃないぞ？』
ル妹「「こんにちわ｡おじゃまします」」
ウ「おめェらはイキナリかよっ！！」
そう言いつつも…みんな私たちに続いて船を降りてきて、私は外にあった切り株の机の上に、古臭そうな絵本を見つけた
妹「ナミ、絵本拾ったよ！」
ナ「絵本？…ずいぶん年期の入った絵本ね｡うそつきノーランドだって、あはは！」
サ「うそつきノーランド？へー、懐かしいな｡ガキの頃よく読んだよ」
ナ「知ってんの、サンジ君？」
サ「ああ、俺の生まれはノースブールーだからな｡こいつはノースでは有名な話なんだ」
『サンジはグランドラインの前からこいつらの仲間なのに、イーストじゃないんだな』
サ「ああ、海上レストランバラティエのシェフだったんだ」
妹「そこ知ってる！いろんな海に行ったり来たりしてる、美味しいレストランでしょ！？」
『ぁあ…カナデが行きたいって騒いでたところか…シェフがいるんだから、いいじゃないか』
妹「そっか！これからもよろしくね、サンジ♪」
サ「よ…喜んで〜❤」
そのあと、サンジはさっきの絵本のノーランドという人は実在していて、嘘をつきすぎて殺された人だと教えてくれた
なんだか…《悲しい》と…そう思った
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キャリア(プロフ) - 百話おめでとうございます＼(^-^)／ (2015年6月10日 15時) (
レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
キャリア(プロフ) - 空島編ですね、私は空島が好きなので楽しみにしてます (2015年5月27日 21時) (レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 修正しました！度々こんな間違いがあると思うので、またお願いしま〜す！ (2015年5月26日 16時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
キャリア(プロフ) - 78話のカンフージュゴンがクンフージュゴンになってますよ。 (2015年5月18日 22時) (レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
キャリア(プロフ) - 続編おめでとうございます。これからも更新楽しみにしてます。 (2015年5月17日 23時) (レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年5月17日 23時
