第96話:姉編 ページ27
エターナルポースを辿ってついた島は、人の多くて賑わった島だった
ウ「ウッハ〜♪いい感じの町が見えたぞ〜！」
サ「ちょっとリゾートっぽい感じじゃねェか」
妹「リゾートか〜…いいね〜♪」
ル「急げメリ〜」
ナ「ホントちょっとゆっくりしていきたい気分」
ウ「しかし港に並んでる船がみんな海賊船っぽいのはきのせいか？」
ナ「も、も〜ウソップたら！海賊船が堂々と港に並ぶわけないじゃない！(汗)」
ウ「ハ、ハハ…そうだよな」
「殺しだぁああ！！」
『ゆっくりできそうにはないな…』
ナウ「「なんなんだよ、この町は〜〜〜っ！！(泣)」」
すると、カナデが私の服の裾を引っ張ってきた
それに反応して振り向くと、少し顔が青くなっていた
『どうした？』
妹「いや…あの…」
『なんだ？』
妹「あそこの船のドクロってさ、ミンゴさんのじゃない？」
『…はぁ！？』
カナデにそう言われて、半信半疑で指を指す方向を見ると…確かにあのムカつく桃鳥の船と同じジョリーロジャーを掲げていたが、よく見るとその側に、別のマークがあった
『おそらく、あいつの傘下の海賊だろう』
妹「良かった〜、ミンゴさんがこの島にいるのかと思っちゃった」
『だが、下手に関わるのは面倒だな』
妹「そうだよね〜」
そんな話をしていると、すでにゾロ、ルフィ、ナミが船から降りていて、ロビンもいなくなっていて、私たちは船に残っていた
しばらくすると…ルフィとゾロが傷らだけで、ナミがブチ切れて帰ってきた
後ろでナミが切れているのをBGMに、私はチョッパーと、二人の傷を癒していた
ルフィの治療をチョッパーに任せて、私は先にゾロの止血を始めた
『……』
ゾ「……なんだよ(汗)」
私がジッとしていることを不審に思ったのか、ゾロは私に問いかけてきた……なんで顔が赤くなってるんなだ？
『私は傷口を《診る》ことで治療ができるんだ。不快に思うかもしれないが、我慢してくれ』
ゾ「そ…そうか」
『それにしても…この傷の出来方は、相手の攻撃に抵抗しなかったな？』
ゾ「Σうっ！…そんなことまでわかんのか？」
『医者の島にいたからな。これくらいならわかる』
ゾ「……誇りを…守る為だったんだよ」
その答えを聞いて…私はついクスリと笑ってしまった
『誇りを守る…いいじゃないか。
私は好きだぞ？そういうの…』
その後、治療をチョッパーと変わった時、ゾロの顔は真っ赤だった
…なぜだろうな？
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キャリア(プロフ) - 百話おめでとうございます＼(^-^)／ (2015年6月10日 15時) (
レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
キャリア(プロフ) - 空島編ですね、私は空島が好きなので楽しみにしてます (2015年5月27日 21時) (レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 修正しました！度々こんな間違いがあると思うので、またお願いしま〜す！ (2015年5月26日 16時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
キャリア(プロフ) - 78話のカンフージュゴンがクンフージュゴンになってますよ。 (2015年5月18日 22時) (レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
キャリア(プロフ) - 続編おめでとうございます。これからも更新楽しみにしてます。 (2015年5月17日 23時) (レス) id: 817b34caec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年5月17日 23時
