八十六話 ページ29
主人公サイド
暗いまどろみから覚めると…真っ白なシックの風潮のベットの上で、近くにあるベランダから外を見る限り海のそばの家にいるらしい
いつこんなところに来たのかと考え直していると、扉から誰かが入ってきてその人は…
『え…炎にぃ…』
炎「Aちゃん…目が覚めたんだね」
『……ここは？』
炎「ここは僕らシモンの聖地…
君は…裏切り者のボンゴレなんかにいていい人じゃない…君は…Aちゃんは優しすぎる…
敵のはずの僕らも一度繋いだ手を決して離さない君は…いずれボンゴレに裏切られる」
『そ…そんなことない
今回のこと…きっと…ボンゴレもシモンも…悪くない…と…思う』
炎「……誰かが裏で操ってるとでもいうの？
けど…もう手遅れだよ……いまツナ君の守護者と僕らの守護者が決闘して…負けた方は永遠にヴィンディチェの牢獄に囚われるんだ
でも心配しないで…きみは僕が守るから」
そう言うとさっさと部屋を出て行ってしまい、状況をさっぱり理解できていない私です…
しばらくじっとしていると、頭に直接幼き日の初代シモンの映像が流れてきて、初代ボンゴレと仲が良く信頼していた風に見えた
それを見て大人しく待っているのが馬鹿らしくなってきて、ベランダから飛び降りようとして踵を翻した瞬間…部屋の扉が開いて振り返るとそこにいたのは…
『クロームねぇ？』
ク「……」
『自分の意識保ってます？』
そこには瞳に生気が感じられないクロームねぇが、炎にぃ達と同じ制服を着て現れたのを見て、近づいて顔を覗き込んで見ると…いきなり槍を私に向けて振り下ろしてきた
『うわ…っと！』
「ヌフフ…よく避けましたね」
『誰です！(ヒュン』
知らない男の声が聞こえて、思い切り隠し持っていた多種武器棒を鎌にして扉に振りかぶると…後ろからどこかで見たヘタを持った男が出てきた
「さすが…エレナの炎を受け継ぐ者ですね」
『初代霧の守護者”
クロームねぇを操ってどうするです！』
D「彼女の
そして…エレナの生まれ変わりである君の事も…」
『お断りなのです！』
D「ヌフフフ…君に拒否権はありません」
その途端…私の意識は闇に沈んだ…
始まりの霧は闇に染まるーー
(って言うか…デイモンは”ロリコン”なんじゃないの？
13歳のクロームと11歳のAに手を出してるんだから)by作者のふとした疑問
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黒猫♪♪(プロフ) - あ。間違えました！ですよでした！m(_ _)m (2017年9月7日 7時) (
レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - 715話のフランの1人称はミー出すよー！ (2017年9月7日 7時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 黒猫さん» 遅れましたが直しました！指摘してくださってありがとうございます！ (2015年9月8日 15時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 八十六話の最後のところの クロームは16歳じゃなくて、13歳ですよ (2015年7月1日 9時) (レス) id: c78a6f061a (このIDを非表示/違反報告)
レアルタ(プロフ) - 六十七話のとこ「霧の守護者桔梗」じゃなくて「雲の守護者桔梗」じゃないんですか？ (2015年3月2日 18時) (レス) id: 1e5d41b387 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年2月27日 23時
