八十五話 ページ28
続けてNOサイド
煙の晴れた中から現れた彼らの腕には、炎真と同じく大空の7属性とは違う炎が渦巻いた武器が装着されていた
炎「この力ゆえシモンはボンゴレの兄弟ファミリーたり得た…そして…この力ゆえボンゴレに恐れられ裏切られた
この炎はシモンの誇りを…取り戻すための炎」
綱「お前は…間違ってる
お前達の辛い過去も…怒りの理由もわかった
だが…人を傷つけることは誇りを取り戻すことじゃない！！」
すると、炎真は仲間たちを下がらせ一人で十分と宣言した
すると…綱吉の周りにいた獄寺と了平を強い力で両側の壁に、クロームと恭弥を天井にめり込ませた
そのせいで、クロームが作り出した山本の幻覚が消えてしまった
すると…再び重力で守護者達がが浮かび上がり、互いに頭を激突させられて床に落ちた
すると炎真は、綱吉の隣で青い顔をして震えているAを見つめた
炎「Aちゃん…君は武器構えないの？」
『わ…私は…まだ真実を受け入れられない…信じたくない…攻撃なんてできないです！！』
炎「やっぱり君は優しすぎる…
ツナ君…ツナ君には初代シモンが
すると、倒れていたみんながリングに炎を灯して立ち上がり、少し震えながらもAも恭弥の隣に立った
了「まだだぞ炎真！」
隼「そう簡単に行くかよ！！」
『私も…みんなを護りたい！』
すると…炎真は五人に巨大な重力を加え、すごい力で地面にめり込ませた
その力でボンゴレリングが崩壊し気を失った
綱吉も炎真によって天井に押し付けられた
救援に来たディーノとヴァリアーは、アーデルハイトの力で現れた氷の刃に囲まれた
炎「帰ろうアーデルハイト…簡単に殺しちゃいそうだよ
一瞬で殺してしまったら…シモンが背負わされた同じ苦しみを味わわされない
アーデルハイト…」
そう言うと、こくんと頷いたアーデルハイトが気絶したAを横抱きに抱き上げ、シモンのジュリーもクロームを抱き上げた
そのはずみで、月と霧のボンゴレリングとアニマルリングが落ちた
炎「Aちゃんは連れて行く…この子は…ボンゴレなんかにいていい子じゃない」
ジュ「クロームちゃんも連れて行くよ。デートする約束してるからね〜ん♪」
炎真は、綱吉にさらに重力をかけてボンゴレリングを砕き気絶させると、仲間とAとクロームを連れて去っていった…
大地と消えた月と霧ーー
(あなた達を…悪とはどうしても…思えない)
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黒猫♪♪(プロフ) - あ。間違えました！ですよでした！m(_ _)m (2017年9月7日 7時) (
レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - 715話のフランの1人称はミー出すよー！ (2017年9月7日 7時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 黒猫さん» 遅れましたが直しました！指摘してくださってありがとうございます！ (2015年9月8日 15時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 八十六話の最後のところの クロームは16歳じゃなくて、13歳ですよ (2015年7月1日 9時) (レス) id: c78a6f061a (このIDを非表示/違反報告)
レアルタ(プロフ) - 六十七話のとこ「霧の守護者桔梗」じゃなくて「雲の守護者桔梗」じゃないんですか？ (2015年3月2日 18時) (レス) id: 1e5d41b387 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年2月27日 23時
