八十話 ページ23
その日の夜…
隼にぃから連絡があった…急いで病院に向かうと…血まみれの武にぃが手術室に入って行くところで…とっさにクロームねぇにしがみついた
周りを見るとシモンの人たちもいて、炎にぃが心配した様子で頭を撫でてくれた
その後…血相を変えてツナにぃが飛んできて椅子に座り込んだ
了「野球部の部室の扉だけが開いていたので覗いてみると…一面が血の海で山本が…
すぐに救急車を呼び、俺と我流の晴の活性の炎で治療を試みたが…あまりに…傷がひどく…」
『…武にぃ…』
隼「……っきしょお！！やった奴は許さねえ！！」
了「野球部にも事情を聞かんとな…そういえば、水野は山本と一緒にいなかったのか？」
水「ああ……昨日は一緒にキャッチボールをしたが、俺だけ先に帰ったんだ」
了「……そうか…やはり一人になったところを狙われたんだな…」
ア「ボンゴレ十代目の守護者を倒すほどの強者となると…ギークファミリーを倒した犯人と同一と考えられますね」
青「アーデルハイトの言う通りだ…だとすれば、結局また犯人はわからずじまいか…」
すると、リボーンさんが現れ犯人の手がかりがわかったが…ボンゴレの機密に関わるためシモンの人たちには席を外してもらうことになった
『……炎にぃ…気をつけて…くださいです…』
炎「……ありがとう…Aちゃん」
そう言うと、シモンの人達と帰っていった
リボーンさんの話では…武にぃは意識を失う直前にメッセージを残していたらしいが…大部分が消されていた
その中に”でりとと”という文字が確認できた
ローマ字に直すと”delitto”となり…イタリア語で”
”罪”というのは…ボンゴレのボスが継承式で代々受け継がれる
そして…そしておそらく…犯人は必ず継承式に現れると予想をつけたリボーンさんの言葉を聞いたツナにぃは…ボスを継がないつもりだったが…犯人を捕まえるために継承式に行くことを決意した
その後…手術が終わった武にぃに月の炎を渡し、その日は帰宅した
明日の継承式に備えるために
傷ついた雨と大空の決意ーー
(大きな運命を背負う我らが大空を…無事に祝福するために)
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黒猫♪♪(プロフ) - あ。間違えました！ですよでした！m(_ _)m (2017年9月7日 7時) (
レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫♪♪(プロフ) - 715話のフランの1人称はミー出すよー！ (2017年9月7日 7時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜☆(プロフ) - 黒猫さん» 遅れましたが直しました！指摘してくださってありがとうございます！ (2015年9月8日 15時) (レス) id: cb146d85e2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 八十六話の最後のところの クロームは16歳じゃなくて、13歳ですよ (2015年7月1日 9時) (レス) id: c78a6f061a (このIDを非表示/違反報告)
レアルタ(プロフ) - 六十七話のとこ「霧の守護者桔梗」じゃなくて「雲の守護者桔梗」じゃないんですか？ (2015年3月2日 18時) (レス) id: 1e5d41b387 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年2月27日 23時
