三十六話 ページ3
翌日…
朝の新聞を取りにポストへ向かうと、中に銀色で三日月模様が描かれた指輪がチェーンに通った状態で入っていた
コレは…原作での”ボンゴレリング”ですね？
でもこんな柄のリングはなかったはずです…オリジナルだとしたら”月のボンゴレリング”で”月の守護者”ですかね？
って…コレ完成してますよ？
いろいろと疑問を抱えながら…今日も小学校へ通うのです！
放課後…
あー…疲れましたー…
そんな感じで家に帰ると、珍しく胴着を着た兄が立ってました…？
『…どうしたんですか？お兄ちゃん』
兄「A…お前を一から鍛え直す！！
スクアーロなんかに負けてなんていられないんだからなーー！」
『お兄ちゃんが燃えてどうするんです…』
お兄ちゃんは月のリングの存在を知らないんでしょうか？
そんなこんなで…一から修行生活が始まります
ーNOサイドー
イタリアヴァリアーアジト…
ニセモノのボンゴレリングを持ち帰ったスクアーロは、嬉々として我らがボスの元に届ける
鮫「帰ったぜぇ！ボスさんよぉ！！」
ボ？「……リングはどうした…」
スクアーロはポイと箱を渡して去ろうとする中…ピタリと止まってボスを見た
鮫「あ"あ"…朗報だぜ…
柊Aが見つかった…居場所は日本だ」
そう言うと、ボスと呼ばれた男はピクリと反応したのち、さっさと行けとスクアーロを追い出して、椅子に深く仰け反った
ボ「……八年…ようやくお前を迎えに行く…
A…」
男の呟きは、誰もいない暗い部屋の中に溶けた
月の修行と闇の想いーー
(修行ーー！！)
(お兄ちゃんが了にぃみたいになってます…)
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しるふ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！ついにチョイスですね！更新楽しみにしてます！頑張ってください！！！ (2015年2月27日 22時) (
レス) id: 7543b7678c (このIDを非表示/違反報告)
月夜 - とても面白いです！更新頑張ってください。 (2015年2月26日 19時) (レス) id: 728bbb9f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：十六夜☆ | 作者ホームページ：http://maru1215
作成日時：2015年2月15日 22時
