#41 ページ42
大倉side
朝ヤスからグループLINEで
安｢マルだいぶ良くなって快方に向かってます。マスクも取れて朝ごはんも少し食べれたよ〜！｣
って連絡が入って安心。
お昼に亮ちゃんと病院に行くと既にみんな揃ってて、お昼ご飯をマルちゃんが食べようとしてた。
丸｢あ、おーくらと亮ちゃんや。おーくらもう大丈夫なん？？｣
大｢おん、もうすっかり元気やで。あとマルちゃんだけ〜(笑)｣
丸｢すぐ良くなるよ僕も(笑)｣
村｢ほんならご飯食べなマル〜｣
丸｢え〜あんま食べたないよ…｣
理由は分かる。
お粥と味噌汁と…なんかわからん野菜とかのおかず(笑)やっぱり病院食って質素よな〜。何回入院しても慣れひんわ。
マルちゃん食のこだわり強いからなぁ。食べたくないんだろーな…。
あ！そうだ！いいこと考えたわ！
大｢ちょっとまってて！一時間くらいで戻れる！…はず！マルちゃん無理してたべへんくていいよ！｣
そう言い残してナースセンターへGO。
大｢あの…丸山本人が食べれそうなら食事食べさせてもいいですか？僕作ってくるんで。｣
看｢はい。大丈夫ですよ。やはり食事が大切なので！｣
と許可が出たのでタクシーでお家へ一目散に帰り
家にある食材でシンプルな小さめの茶碗蒸しとシャケフレークと細かく刻んだ野菜を入れたお粥を作った。
茶碗蒸し作ったから一時間を少し超えちゃったけど病室に持っていく。
大｢マルちゃん、これ作ってきてん。無理だったら食べんくてええけどよかったら…。｣
マルちゃんの前に差し出すと
丸｢おーくらぁ…ありがとう、めちゃくちゃ美味しそう、食べていい？｣
大｢もちろん！これスプーン使って！｣
スプーンを渡すと茶碗蒸しを一口食べて
丸｢めっちゃ…美味しい！これなら食べれるわぁ。｣
っ手が止まらず食べてくれて
丸｢……全部食べれた。美味しかった。｣
メンバーもお医者さんもびっくり。
めっちゃ嬉しかったし泣きそうになったわ(笑)
その後も吐いたり、熱が急激に上がったりすること無く普通におしゃべりしたり横山くんが持ってきたライブのDVDを観ながら昼寝したりゆったりとした午後を過ごした。
マルちゃんも笑顔が増えて幸せそうな顔してて
ほんまよかった。
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蒼乃碧(プロフ) - 初めまして！完結おめでとうございます！一時はどうなるかと心配しましたが、元気になったし、雨降って地固まるで大団円で素敵なラストで良かったです(〃ω〃) (2017年11月16日 1時) (
レス) id: d425ec1830 (このIDを非表示/違反報告)
奏音 - 読みました。 続きがとても気になります。 更新頑張ってください。 (2017年10月8日 6時) (レス) id: 091ac32f5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eighter_moeka | 作成日時：2017年10月5日 0時
