#18 ページ19
村上side
マルの姿を見た時
安心感とここまでボロボロにした自分に腹が立っていてもたっても居られへんかった。
それでも｢迷惑かけてごめんなさい｣と謝るマルをみたら言葉も出なくて…
でも言わなきゃあかん。
雛｢マル…マルっ…｣
丸｢村上くんっ……？｣
ちょっと怯えた顔をするマル。
雛｢ごめんなさい。許してくれなくてもええから。傷つけて許してくれなんて図々しいことは言わへんから。本当にごめんなさい。｣
丸｢村上くんは僕の大切な人やから許さんわけないやん。ずっと救急車ん中で手握ってくれてたん分かってたよ。ありがとう…''信ちゃん''。｣
あかんまた涙がっ…
雛｢まるぅぅ〜〜〜(泣)マルがメンバーでよかったっ…ｸﾞｽﾞｯ、生きててくれてよかった…｣
丸｢僕、いつの間に信ちゃんって呼ぶのやめてたんやろ。また呼んでいい？大切なメンバーの信ちゃんっ(^^)｣
雛｢うん…呼んで？マル大好きや。｣
丸｢僕も(^^)｣
渋｢あの〜うちメンバー内恋愛禁止なんですわ…(ﾊﾞｼｯ)｣
横｢お前あほか、そーゆー好きちゃうねん｣
横とすばるが和ませてくれて
雛｢あ、せや、マル入院しよか？、また熱上がるらしいねん。それに今から上がると普通よりしんどいねんて、…な？｣
丸｢嫌や…僕皆と居たい…入院嫌や。｣
珍しく駄々をこねるマル。
横｢しんどい思いするのマルやで？｣
丸｢それでもええからみんなと居りたい。あかんかな？｣
沈黙しちゃう俺ら3人とマネージャー。
丸｢ごめ…やっぱり迷惑やな、入院してはよ戻るわ…｣
そんな切ない顔して言わんといてぇや。
俺も足骨折した時マルに面倒見てもろてたのを思い出してとっさに言うた言葉。
雛｢そんなこと言うなや…迷惑ちゃうよ。先生、俺が責任もって丸山の看病するんで帰らせてもええですか？｣
丸｢えっ…｣
雛｢俺が絶対しんどい時間支えるから。お願いします｣
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蒼乃碧(プロフ) - 初めまして！完結おめでとうございます！一時はどうなるかと心配しましたが、元気になったし、雨降って地固まるで大団円で素敵なラストで良かったです(〃ω〃) (2017年11月16日 1時) (
レス) id: d425ec1830 (このIDを非表示/違反報告)
奏音 - 読みました。 続きがとても気になります。 更新頑張ってください。 (2017年10月8日 6時) (レス) id: 091ac32f5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eighter_moeka | 作成日時：2017年10月5日 0時
