#17 ページ18
すばるside
雛が横に抱きついたまま寝てしまった。
渋｢溜め込みすぎやなんな〜ゴリラの分際で｣
横｢責任感じてもーてたんやろ。ゴリラの分際で｣
渋｢ヨコその体制しんどない？大丈夫？｣
横｢大丈夫やで、めったにないやん(笑)｣
それから15分くらいたった時
処置室からお医者さんが出てきて
雛を起こす。
横｢あの、丸山は…？｣
医｢丸山さんは大丈夫ですよ(^^)しかしあれから体温が31度台に下がったので加温輸液と腹膜潅流の処置をしました。今は体温が35度台に上がり、意識もはっきりされてましたので命は無事です。｣
その言葉を聞いてホッと一安心。
医｢しかし、元々体調を崩されてこちらに来院されてたそうで、今からまた体温がぐんぐん上がってしまうと思われます。丸山さんの場合今のことがあり普通よりもかなりきついと思いますので入院された方がよいかと…。｣
渋｢そうですよね…あのマル…丸山には今会えますか？｣
医｢大丈夫ですよ(^^)中へどうぞ。｣
蒸し暑い処置室に入れてもらう
すると
ベッドに酸素マスク付けて横たわるマルの姿があった。
ピッピッとマルも血圧や脈を測定する機械も付いていてこんな酷かったんやと唖然。
渋｢マルっ…ごめんなぁこんななるまで気づかんくて…昨日もしんどかったんやな。ごめんなぁっ…！｣
丸｢渋やん悪くないよっ、迷惑かけてごめんなさい。｣
横｢俺も、ほんまにごめん。昨日病院の駐車場でマルっぽい人見かけてん。あれマルやってんな、ごめんっ！｣
丸｢裕ちんまで…僕こそごめんなさい。こんな迷惑かけてもーて…｣
渋｢迷惑ちゃうよ…｣
お互いだんまりした時
雛｢マル…マルっ…｣
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蒼乃碧(プロフ) - 初めまして！完結おめでとうございます！一時はどうなるかと心配しましたが、元気になったし、雨降って地固まるで大団円で素敵なラストで良かったです(〃ω〃) (2017年11月16日 1時) (
レス) id: d425ec1830 (このIDを非表示/違反報告)
奏音 - 読みました。 続きがとても気になります。 更新頑張ってください。 (2017年10月8日 6時) (レス) id: 091ac32f5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eighter_moeka | 作成日時：2017年10月5日 0時
