#14 ページ15
村上side
マルが倒れてた。意識ないって！って
すばるが楽屋に飛び込んできた時
頭の中が真っ白になった。
俺のせいで…マルが？？？倒れたの？？？
渋｢雛、ええか？悪いことしたと思うなら今からのマルの現実に向き合えよ？目を背けるなよ？俺らも全力尽くすから。｣
マルが来るまでにエアコンで部屋の温度ガンガンに上げて ブランケットを大量に用意しておいた
運ばれてきたマルは本当にマルなん？ってくらいかわいそうな姿で呆然としてしまった。
みんなが必死に動いてるのに立ちすくむ俺。
でもマルが少しだけど目を開けてみんな声を掛けてて
それでもまたマルが目を閉じようとしてたとき
今しかない！って思ってん。
雛｢マルっ！！！！！！！ごめんなさい！！ほんまにごめんなぁ、俺気づかんと、いろいろ言うてもうて、クズや俺、元気になったら何遍も殴ってええから、蹴ってええから、頑張ってくれ！！ちゃんと謝りたいねん、やから、やから頑張ってくれぇ(泣)｣
気づいたら涙で顔がぐしゃぐしゃやった。
丸｢し … ちゃ …な …いで｣
吐息のような小さい声
雛｢マル？マル？｣
丸｢…な …い …で｣
"信ちゃん泣かないで"
昔俺のこと信ちゃんって呼んでたマル。
いつの間にか村上くんになってた。
知らない間に……な。
雛｢あぁ、泣かへん。泣かへんから頑張ろうマル…！｣
そう言って手を握ったら弱く握り返してくれた。
すると
救｢救急隊です！患者さんはどちらに？｣
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蒼乃碧(プロフ) - 初めまして！完結おめでとうございます！一時はどうなるかと心配しましたが、元気になったし、雨降って地固まるで大団円で素敵なラストで良かったです(〃ω〃) (2017年11月16日 1時) (
レス) id: d425ec1830 (このIDを非表示/違反報告)
奏音 - 読みました。 続きがとても気になります。 更新頑張ってください。 (2017年10月8日 6時) (レス) id: 091ac32f5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：eighter_moeka | 作成日時：2017年10月5日 0時
