国見ちゃんの双子の妹ちゃんはユース所属で悪女に居場所奪われました。【 ハイキュー】

17.心配(T_T) ページ18

国見side
家に着いた。

国見「ただいま。」

母「あきくん！お帰りなさい！」

国見「ん……あれ？Aは……？」

母「まだ、帰ってきていないわよ？一緒に帰ってきたんじゃないの？」

国見「……っ！」


家に到着して約1分俺は家を出た。

最短記録じゃね……？←

母「あきくん！？」

国見「ごめん！母さん、A探してくる！」


金田一の家に向かった。

国見「金田一！」

金田一「おぉ！国見、どうしたんだ？」

国見「Aは……？！、」

金田一「聞いてなかったのか？今さっき、ユースの練習があるって言って、去っていったぞ？」

国見「……！ユース……、」

金田一「うわぁ((国見？！ちょっ、どこ行くんだ？」


国見「ユースの体育館！A、迎えに行ってくる。」

金田一「お、おぅ！」


走りながら、
ユースの体育館を電話で母に聞く。


校門の前で待っている。

めぐ「明日、朝練なんだよな〜……」

琥珀「『私もです！！』」

めぐ「また、被ってる〜笑笑」


Aの声も聞こえてきた。

国見「A……！」

『あき……？』

国見「さっきはごめん……居なくなったのかと思って……探してた。帰ろ。」

『……うん……』

琥珀「A、あきくん！またね〜！」

美華「バイバイ！」

吹雪「Aそっくりだね((www」

『そ、そうかな……？じゃあ、また！』


無言で歩く。

………………。

『あき、あき！ちょっと、待ってよ！』

国見「……。」

足を止めて振り返る。

国見「Aのこと……本気で心配した……。」

『……ごめんね……。』

国見「別に大丈夫。それより、さっきはごめん。」

『わ、私も気にしてないよ！！』

バレバレじゃん……

国見「気にしてたんだね。ごめん。」

『……うん、私こそごめん。』

国見「笑笑、素直。」

『す、素直とか違うもん！！』←

国見「……ハァ……まじで馬鹿笑笑」

『ちょっと！もー！いい加減にしろっ！』

国見「ふふ……苺きゃらめるあげるから……仲直りしよ？」

『うん！』

双子の絆が深まる中、北里がそれを見ていたことは、誰も知らない。

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つまりは、国見ちゃんをストーカーしていたってことです！！←

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