今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:578,840 hit
小｜中｜大
15 ページ15
「嫌な思いさせてたんやね…。ホンマにごめんな？」
不安そうに私の様子を伺うから、ブンブンと首を横に振って花束を受け取る。
「…私も、ずっと好きでした。」
色んな想いを抱えてたけど、伝えたいのはこれだけ。
だから、しっかりと前を見て伝える。
途端に課長の顔が綻んで、ありがとお、なんて可愛く笑って。
「誕生日迎えるまで一緒におりたいんやけど。」
「アカンかな？」
花束ごと私を抱きしめて耳もとで甘く囁くから、またドキドキさせられちゃう。
「もう公私混同でも何でもええから、気持ち隠すん止めるわ。」
「Aちゃん不安にさせたないし。」
そう言ってキスをくれた安田課長。
これからどんな甘い日々が始まるのかな？
どんな表情も私に見せてね。
安田課長とのオフィスラブはまたいつかのお話で♡
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 845人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：葵
| 作成日時：2017年4月22日 8時
