あぁ、神様 ページ20
神様。
今これはどういう状況でしょうか。
「へー夜になるといいね」
「・・・・・・」
状況を簡潔にお話致しますとただいま日本の京都に新婚旅行に来ていまして、ユンギさんが旅館に着いた瞬間に作詞なんてし始めちゃうもんだから拗ねてその辺を黙ってブラついてました。
そして何時間後に帰ってきた途端にユンギさんが心配をしていたらしく抱きしめられ、怒られたし謝られた。
で仲直りしたので「じゃあ・・・一緒に露天風呂入る？」と言われ
今に至る。
そして体制はというと私はお風呂の中でユンギさんにバックハグをされている状態であるのだが・・・・・
(私の心臓がもたない・・・！)
個人的にはユンギさんの体を洗ったり頭洗ってあげたりしてなんか、新妻みたいな典型的なことをしたかったの。でもお風呂でイチャイチャなんて考えてなかったし・・・その・・・お風呂って・・・
「なに黙ってんの？」
「え・・・と」
ほっぺを片手で挟まれてタコみたいになる。
「うぅ」
「うわっ！すげー顔！」
「・・・・・」
「そんな顔すんなよ」
ちゅ、と触れ合う唇にいつもと違ったシチュエーションでドキドキした。
「ユンギさんもうだめです・・・」
「なんで？まだなんもしてねえじゃん」
「も、恥ずかしくて死にそう・・・」
「いつももっと恥ずかしいことしてんじゃん」
.
首筋に顔を埋めてちぅっと私の肌を吸う。
ユンギさんはキスマークをつけるのが好きだ。
いつも行為に走る時はいつも付けて遊んでいる。
私はそんな彼のいたずらっ子のような顔を見るのが好きで。
本当は目立つし恥ずかしいし嫌なんだけどユンギさんがそれが好きだからやめれなくて。
「ん・・・・っ」
ほら、また付けられる。
「なんでそんなつけるの好きなんですか・・・？」
「え？」
後ろを向くとユンギさんがキョトンとしている。
そしてフッと笑ってまた後ろからギューっと抱きしめて
「俺のってわかるように」
そう言って跡にキスをした。
「お前も俺に付けてよ」
くるっと彼の方に体を向けさせられ、「ほら」と言われる。
体はお湯のせいで熱くてもう頭の中もぐらぐらだ。
ユンギさんの細くてまっすぐな瞳が私を見て離さない。
恐る恐る彼の首筋に唇を寄せて吸い付く。
その瞬間にユンギさんの顔が「んっ」と色っぽい顔になる。
「よく出来ました」
恥ずかしくなって彼の首筋に顔を埋めて顔を隠す。
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アラ(プロフ) - うわー｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡お帰りなさい！待ってた甲斐がありましたーー！塩ユンギさん健在でほんと嬉しいです！復活して下さってほんとありがとうございます！！！ (2018年8月15日 0時) (
レス) id: 9a7b46d95a (このIDを非表示/違反報告)
すまき(プロフ) - すごく面白いです!!ドキドキして泣けました。更新待ってます!! (2016年3月28日 22時) (レス) id: c430ab578f (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ(プロフ) - ユンギさん物語の中で一番お気に入りです！更新楽しみにしてます頑張ってください！ (2016年3月20日 0時) (レス) id: 2bff9012ff (このIDを非表示/違反報告)
七藤 - いつもワクワクしながら読ませてもらってす(^-^)/シュガ！いいですよね！この作品読んでもっと好きになっちゃいましたよっ！これからも頑張ってください！ (2015年11月17日 1時) (レス) id: 56dfb251d5 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤(プロフ) - しゅがなっつさん» コメントありがとうございます！うわわわ！そんな数あるユンギの作品から私の作品も見てくれてありがとうございます！あまり更新できなくてごめんなさい気長に待ってもらえたらうれしいです・・・！！！！これからもよろしくお願いします！ (2015年10月29日 20時) (レス) id: 4832d6932f (このIDを非表示/違反報告)
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