44.あまりに自然で ページ44
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帰りに一度宿舎に戻ってきたというジョングクくんは、大きめのキャリーバッグに何日分なのか分からない衣類を詰めてやってきた。
開かれたキャリーケースの中に綺麗にパッキングさらた服たち。
「なにこれ、黒ばっかり…」
JK「だって、考えるのめんどくさいし」
「まさか全部同じ服なの？」
JK「…そうですけど、ダメですか？」
こんなに見た目イケてるくせに、ファッションには無頓着なんて。
なんだかその姿が可笑しくて。
「やっぱりジョングクくんも癖強めだよね。」
JK「Aヌナほどじゃないけどね。笑」
「むぅー、負けず嫌いめ。」
JK「それは否定しない。笑」
まぁ、お洒落すぎる人よりも、そっちの方が私は好きだったりもするけど。
昔からクオズの2人はファッションセンス有りすぎて、特に高校生の時なんて隣りを歩くのが嫌で嫌で仕方なかったなぁ。
そんなこと思い出して、思わず笑えば
JK「なに笑ってるんですか？」
「え？ああ、高校の時のこと思い出しちゃってね。」
JK「ヒョン達と同じ高校だったんですよね？」
「うん。あの2人は当時からずば抜けてモテてたから、私はその隣を歩くのがイヤでイヤで。」
JK「…ふぅーん」
「…ごめん、こんな話どうでもいいよね。」
JK「……Aヌナって、自分に自信なさすぎですよ。」
「…え？」
JK「自分がどれだけ可愛いか知らないんですね」
突然何言い出すの、この子は。
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チャンユ(プロフ) - shoko0619さん» ありがとうございます。続きも駄文になりそうですが更新していきますので、よろしくお願いします。 (2020年12月25日 13時) (
レス) id: df90284621 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - キャー！続き気になります。更新はする予定ですか？ (2020年12月24日 20時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uz
| 作成日時：2020年12月17日 11時
