41.気付いてないのは君だけ【JM】 ページ41
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TH「ジミン、さっきなんで邪魔したの？」
「……。」
TH「話したいことなんて、ないんだろ？」
「あるよ。ジョングクの邪魔するなよ。」
TH「は？俺がいつ邪魔したの？」
宿舎に戻る途中の車の中で、自分の感情をコントロールできていないテヒョン。
あいにく他のメンバーは先に戻ってたから、この状況を止めてくれる人は誰もいない。
2人だけの静かな車内に響くテヒョンの声は、いつも以上に低くて怒りを帯びていた。
「してるじゃん。Aに確かめてどうすんの？昨日も言ったよね？二人が決めたことなんだからって」
TH「俺も言ったよね？自分で確認するって」
「だからそれが余計なことだって言ってんの。」
TH「……ジミンだって変だと思わない？」
「なにが？」
TH「Aが俺らに言わないわけないじゃん。」
「…じゃあ、今までAの気持ち聞いたことあったの？いつだって、おまえは自分のことばっかり話してたからだろ、気づけないのは。」
TH「それは……」
そう言われて、少しは僕の言葉が響いたのか
少しずつ普段通りの落ち着きを取り戻したテヒョン。
テヒョンは気付いてるのだろうか。
TH「Aが心配なんだよ。」
そうやってAの名前を呼ぶ時、少し切ない顔になってること。
それは、世間からのバッシングに傷ついてるAが心配だから？
それとも、Aが本当に誰かに盗られてしまう怖さに気付いたから？
どっちなの？
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42.悪いのは全て僕だから【JM】→←40.一筋の光が見えたら
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チャンユ(プロフ) - shoko0619さん» ありがとうございます。続きも駄文になりそうですが更新していきますので、よろしくお願いします。 (2020年12月25日 13時) (
レス) id: df90284621 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - キャー！続き気になります。更新はする予定ですか？ (2020年12月24日 20時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uz
| 作成日時：2020年12月17日 11時
