I'll tell you about us. by 雪見 ページ36
・
最近の週末は、メンバーと会ったり、仕事したりで潰れちゃってたから、久しぶり。
そう、週末は、愛しのまいすうぃーとはーとと、デートする日。
タピオカ並んで、服買って、アクセサリー買って、ゲーセン行って、ご飯食べて、どっちかの家行って、いちゃいちゃして、泊まって、次の日一緒に朝ごはんを食べる。
で、お互いの理想を、その日のテーマをもとに話し合う。テーマはあのこの気まぐれ。この前は食器についてだったし、その前は仕事終わりの過ごし方。もっと前は、靴とかあったっけ。
そんなふたりの理想は七割くらい合致してるんです、実は。
食器は、シルバーで無駄なものがついてないシンプルなほうがいいし、お皿はかわいいの使いたい。
仕事終わりはお風呂に入りながらゆったりまったりしたいし、靴はぴかぴかのエナメルで、歩きやすいラバーソールが好き。あわよくばちょっと盛りたい。
タピオカはやっぱり黒糖に限るし、一緒に歩くなら恋人繋ぎに限る。
もちろん、結婚してもね。
「ねえ、ちょっとここ寄ってこうよ」
um... make up? dress up?→←You can't say anything to me.
24人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rin(プロフ) - しゅーずさんや3部さんやS!Nさんの作品と初めて巡り会えてテンションあがりました!もっとのびてほしいです…これからも更新楽しみにしています! (2019年7月15日 21時) (レス) id: 6f41a7d296 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:硝子体 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/glass/
作成日時:2019年6月26日 20時