あいらぶゆー。Ⅱ (ページ7)

今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:2,510 hit

. ページ7

｢でね〜？そん時なかむがさー…｣

｢そうなんだ！？やばいねw｣

あは〜〜〜〜楽しい！！！楽しい楽しい楽しい！！！！！！…いかんいかん、心の中でとはいえつい荒ぶってしまった。いやでも仕方なく無い？初恋の子とまさかの転校先で再会…！なんてロマンチックな展開ある？

…なんてね。まぁリサーチして追いかけてきただけなんですケド。当たり前じゃ〜ん、僕がいない間に何処の馬の骨とも分からんやつから喰われてたらどうしようかと思った〜。杞憂だったみたいw

(大丈夫だ…華ちゃんはまだ僕のことが好きみたい)

｢あ、もう家ついちゃうね。楽しすぎてあっという間だったなぁ…｣

｢そうだね…ねぇ華ちゃん｣

｢んー？｣

あぁほら、そういうとこ。僕を見て優しい目で首を傾げるとこ。その目の奥に好きって気持ちが隠しきれてないとこ。ほんと可愛すぎるんだって

｢僕さ、ずっと華ちゃんが好きなんだ。付き合ってくれない？｣

そう言うと目を見開いて、みるみるうちに顔を真っ赤にする華ちゃん。愛しくて可愛くてどうしようもない。

｢は〜〜もうなんでそんなに可愛いの！？｣

｢いや私可愛くな…っ｢可愛いから！！｣は、ぇ、いやっ…え！？｣

｢華ちゃんは昔からずっと可愛いんだけど？！僕はずっと可愛いと思って生きてきたんだけど！！！｣

｢っは、恥ずかしいって！｣

｢それで？？ほらほら、返事は？｣

｢わっ…私も、ずっと好き、でした…｣

｢んふふ、知ってる〜｣

神様…私、もう可愛かったみたい。