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あなたがいるから.ci ページ13
(ちょっと補足です↓)
小さい頃情けなく悲鳴をあげながらも主を助けてくれたチーノに憧れ、追いかけて軍に入った。成績優秀実技も座学もトップで、戦闘センスもピカイチ。なのに希望したのは諜報·隠密部隊。ゾムが暗殺部隊に、トントンが総統秘書補佐として欲しがっていたのにも関わらず全てを断りそこを希望した理由は…
｢んー…あとごふん…｣
｢今日は朝から大事な会議があるのでダメですチーノ隊長。早く起きてください｣
｢あれ！？俺の時計は！！？｣
｢こちらに｣
｢メガネがない！！！｣
｢頭の上にいますよ｣
｢…なんで俺より俺の部屋のこと理解してんねん｣
｢なんででしょうね。ほら、行きますよ｣
｢マリア·グローディス。この部隊の副隊長を任されている、よろしく｣
｢…女が上に立てるなら大した部隊じゃなさそうだなw(ﾎﾞｿｯ｣
｢あれじゃね？隊長の夜の相手ww(ﾎﾞｿｯ｣
｢っおいお前らマリアはそんなんじゃ…！｢そこの2人｣へっ…？｣
｢前へ出ろ｣
｢は？｣
｢なんでですかーw｣
｢私に勝てたら今のままバカにしてればいい。勝てるならな｣
｢名前ばっかの
｢え、勝ったら俺らの夜の相手もしてもらおうぜw｣
｢なんでもええわ。はよ。2人まとめてかかってき？｣
(あ〜…方言出てるやん…。いつも抑えて標準語にしてるくせに。めっちゃくちゃキレてらっしゃるわぁ。あいつら終わったな)
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作者名：みひろ | 作成日時：2023年3月7日 10時
