番外編 組合に新入りが来たようです。 ページ19
※台本書き。
作った奴等を喋らせたい、ただそれだけ。
フィッツ「諸君、今日から我々の同志が二人ほど増える。」
マーク「ひゅーひゅー!早く紹介してくれよ!」
ポオ「……これ以上人が増えるのは嫌である。」
ルーシー「友達が増えるよ!やったね、アン!」
フィッツ「一人目、アンソニー・バージェス君。」
バァンッ!!
アンソニー「へいへいへーい!!世紀の大異能者、アンソニーだぜッ!ヨロシクぅ〜」
全員(なんだコイツうぜぇ……)
フィッツ「うむ、元気が有ってよろしい。二人目、シラノ・ド・ベルジュラック君」
シラノ「やあ諸君、フィッツ殿から話には聞いているが随分愉快な方が勢ぞろいと云うことじゃないかまぁ僕は僕自身が愉快であると承知していてね異能力『月世界旅行記』は生身で月世界と地球を往復しても大丈夫なくらい頑丈な肉体を得るというそれは其れは愉快な異能力で」
フィッツ「一寸黙ろうか。」
全員(アンソニーはまだマシな方だった……)
ルーシー「……えーと、シラノさん?貴方、おしゃべりが好きなのね?私もなのよ!」
シラノ「成程僕はお喋りが大好きと思われるのか実際僕は饒舌な人間であるとは自覚しているよ例えば科学者仲間にお前何時も煩いよと云われることも多々あるしねぇそれは一つの個性であり致し方ないことだとは思うけどもその負の面を補えるだけの能力が僕にはあるさ月へ行くための方法を編み出してみたりだとか」
マーガレット&ナサニエル「黙れ。」
アンソニー「おいおい、俺の事無視かよ!ブッコロ……否、二度と×××の出来ない躰にしてやろうか?」
ジョン「君、口悪いね……ねぇ、フィッツジェラルドさん、何でこんな奴等を雇ったのさ?」
フィッツ「いやぁ、彼らの異能はとても役に立ちそうじゃないか。HAHAHA!」
ルイーザ「……どうしましょう、彼らを有効活用できる作戦が一向に浮かびません!」
ジョン「……この組織、もうダメかもしれない……」
35人がお気に入り
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リンゴパイ(プロフ) - サリンジャーでバナナフィッシュしか浮かばない私は立派なもうバナナフィッシュ沼にハマっているのだろうか… (2019年3月1日 1時) (レス) id: e2203c9c02 (このIDを非表示/違反報告)
鴉瑠 - 是が非でも続けてほしいです! (2017年1月20日 15時) (レス) id: ef7bd1f721 (このIDを非表示/違反報告)
よる - 続けて欲しいです! (2017年1月20日 6時) (レス) id: bc2a53e698 (このIDを非表示/違反報告)
暁ノ夜(プロフ) - ぜひとも続けて欲しいです! (2017年1月19日 21時) (レス) id: 48844ceffb (このIDを非表示/違反報告)
鹿凛(プロフ) - ありがとうございました!ぜひとも続けて欲しいです! (2017年1月19日 21時) (レス) id: 7515620b90 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:キューブ | 作成日時:2016年12月25日 12時