捕まる 7 ページ48
「…終わる時も、俺、
付き合ってる期間もあんまり
会ったりしないからさ…。」
「そのうち、相手がうるさくなるか、
飽きるかするから、…それ、待って。
無理言われたら、バイバイ、って…。」
余りの衝撃に、私は呆気にとられていた。
「…だから彼女に興味ない。
でもAちゃんには、ある。
俺、すぐ、触ったり…したくなる。
…だから、やめてよ。席だって離れてさぁ。
…なのに避けるのとか、マジで無理…」
佐野くんは私の耳元で甘えた声を出した。
「…Aちゃんがこっち見ないから
俺を避けるから、我慢出来なかった。」
『…佐野くん、には、彼女が…』
「興味ないって言ってるでしょ。」
『こんな事しちゃダメ。私、無理だよ…。
そんなの、おかしい…。間違ってる。』
「…そんな事知らない。無理じゃない。
俺がいいんだから、間違ってない。」
わたしたちの会話は噛み合わない。
『…佐野くん、私をどうしたいの…？』
怖かった。けど、勇気を出して聞いた。
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あーこっと(プロフ) - １つ１つの動作の表現にあー！！！って萌えてます...。さのれお凄まじいです...。ステキな作品ありがとうございます( ^ω^ ) (2018年4月27日 21時) (
レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 渚さん» ありがとうございます。とっても励みになります！これからも、頑張りますね！ (2017年11月2日 6時) (レス) id: 3f78a71996 (このIDを非表示/違反報告)
渚 - 大好きです！ (2017年11月1日 19時) (レス) id: 14484aaa53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ | 作成日時：2017年9月29日 16時
