捕まる 2 ページ43
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愛『A！体、平気？』
翌朝、学校の最寄り駅の改札を出ると、
愛ちゃんが心配そうに走ってきた。
もしかしたら、私が来るのを
待っててくれたのかもしれない。
『おはよ！もう大丈夫、ありがとう。』
私が腕を絡ませると、嬉しそうに笑って
"良かった"って頭を撫でてくれた。
愛『席替えね、男女混ぜこぜなの。
私達は近くて、私がひとつ斜め前だよ。
こもりんがAの後ろだって！
ヤツは騒がしいけど、頼りになるから。
…残念ながら、玲於とは離れちゃった。』
『…そっか、今日からも楽しそうだね！』
愛ちゃん、ありがとう。
私と佐野くんが何となく仲良いと思ってて、
気遣ってくれる優しさが暖かかった。
けど私、離れられた事にホッとしてるよ。
今度の席は廊下側の真ん中辺り。
避けやすそうだし、何かと都合良い。
教室に入りクラスメイトと声を交わす。
修学旅行の事をみんな心配してくれてた。
隼くんとも挨拶して、自席に着く。
今回も窓際の席に座っている佐野くんが
私の事を見てる感じがした。
＿机の中に手を入れると
佐野くんのノートが、あった。
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あーこっと(プロフ) - １つ１つの動作の表現にあー！！！って萌えてます...。さのれお凄まじいです...。ステキな作品ありがとうございます( ^ω^ ) (2018年4月27日 21時) (
レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 渚さん» ありがとうございます。とっても励みになります！これからも、頑張りますね！ (2017年11月2日 6時) (レス) id: 3f78a71996 (このIDを非表示/違反報告)
渚 - 大好きです！ (2017年11月1日 19時) (レス) id: 14484aaa53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ | 作成日時：2017年9月29日 16時
