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近づく 2 ページ23
隼「…寝てばっかだけどね、
この子も凄いヤツなんだよ、
ま、俺もだけどー。ねっ！」
佐野くんの背中をつっついて、
小森くんが笑った。
『へぇー、そうなんだ。
…じゃあ、これからが楽しみ！』
まだしつこくチョイチョイと
小森くんに背中をつつかれてても
佐野くん、今は起きる気はないらしい。
…さっき、ホントに可愛かったな。
…また、見たい…。
…こっち、向かないかな。
愛ちゃんや小森くんと話しながらも、
佐野くんのさらさらな髪を横目でチラ見して
無意識にそんな事ばかりを
思ってしまっていた。
.
.
私の転校一日目は、
そんな風にして嵐のように過ぎて行く。
授業の合間の休み時間には、
愛ちゃんだけじゃなく、
男の子も女の子も交代で
色んな子が声を掛けてくれた。
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あーこっと(プロフ) - １つ１つの動作の表現にあー！！！って萌えてます...。さのれお凄まじいです...。ステキな作品ありがとうございます( ^ω^ ) (2018年4月27日 21時) (
レス) id: c5669fd06b (このIDを非表示/違反報告)
まぁ(プロフ) - 渚さん» ありがとうございます。とっても励みになります！これからも、頑張りますね！ (2017年11月2日 6時) (レス) id: 3f78a71996 (このIDを非表示/違反報告)
渚 - 大好きです！ (2017年11月1日 19時) (レス) id: 14484aaa53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぁ | 作成日時：2017年9月29日 16時
