↑続き ページ18
私はわざとトイレのドアを足で強く開ける
女二人は驚き私を見るが、私は気にせずトイレを出る
思った通りその人は俯いて立っていた
私は、ポンと手をその人の頭にのせて言う
『気にしなくてええんやで
久しぶり ゾム』
zm「え、．．．．．．、っAや！！」
は？という顔から、パァっという効果音がつきそうな程にゾムは笑顔になる
相当嬉しかったのか倒れる勢いで、いやすでに倒れているが、私を抱き締めてくる
『ゾム！！いっかい起きあがらせろや』
何度言っても聞かなかったが、その場を止めてくれたのはたまたま通りかかった金髪とニット帽だった
「．．．．．．何してるんゾム」
zm「おお！シャオロンにシッマやん！ちょっと聞いてや！」
『その前に一旦立たせろや』
ー生徒会室にてー
zm視点
ut「．．．．．．ゾム．．．何か変な薬でも飲まされたんか」
zm「なんや大先生！そんなに俺とAの話聞きたいんか！しゃあないなあ」
俺は話を始める
zm「俺な、昔小さい頃いじめられててん まぁそれはみんなも知ってることやと思うねんけど．．．
Aとの出会いは結構昔のこと
mb「ばけものだー！」
mb「きゃー！」
毎回俺はのけ者だった
毎日に飽き飽きして、人生に彩はなかった
小学生になってから俺は、必ずフードを被った。いや、親に被らされた
小学校に入って、フードを被っていると自然と友達ができた
誰も 目が怖い、化け物みたい と言わなくなった
けどそんな友達はあっさりいなくなり
俺の瞳を見ると、誰しもが俺に近づかなくなった
ある日、転校生が来た
それがAだった
Aとは委員会が一緒の為いることが増えた
何故か俺を怖がらなかった
その人は俺の瞳を見たことがなかった。だから怖がらない、とは言えないと思う
友達が多いAは、いろんな人から聞いたと思う
「ゾム君には近づかない方がいい。」と
それでも一緒にいてくれて、俺はとても嬉しかった
でも、本当の不安は取り除かれてなかった
俺の瞳を見てもまだ。Aは、俺と友達でいてくれるんかなって
ある時、荷物をAと俺で運んでいた
その時俺は階段を踏み外した
落ちそうになった俺を助けようとしたのか、Aも一緒に落ちた
低い段だったため無事だったが、俺はそれどころじゃなかった
瞳を見られたのだ。化け物みたいな俺の目を。
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まよねーず - ごめんなさい！あとから読んだんですけど検索避け？という言葉を存じ上げてませんでした！(バカどうやってするんでしょうか…()教えていただけると幸いです (2020年8月11日 22時) (
レス) id: 9d90a23c09 (このIDを非表示/違反報告)
まよねーず - 初コメ失礼します！ぷりっつさんでちょっとえちぃ系のキス(ディープキス)っていけますかね？初コメでこんなリクしちゃってすみません！更新頑張ってください！ (2020年8月11日 21時) (レス) id: 9d90a23c09 (このIDを非表示/違反報告)
らず - mayu2さん» ちなみに好きって言ってくれてありがとうございます(言われ馴れてない) (2020年7月18日 23時) (レス) id: c1d37a3d16 (このIDを非表示/違反報告)
らず - mayu2さん» ゆっくりで良いので投稿頑張ってください!3DS最近あまりいじらないので反応遅くなりますが,ご理解願います (2020年7月18日 23時) (レス) id: c1d37a3d16 (このIDを非表示/違反報告)
雨雲たんだうぅ(プロフ) - こうたろうで無視ドッキリお願い致します！ (2020年7月6日 4時) (レス) id: bcda695b3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayu x他1人 | 作成日時：2020年3月17日 17時
