どの実況者と？ 【リクエスト】短編集

↑続き ページ14

アマルなのかも分からない。

こわばって足が動かない。

私はただぎゅっと目を瞑ることしかできなかった


走ってきた足音が私の真後ろで立ち止まる
目に力を入れた瞬間、ふわっとあいつの香りで包み込まれた


『ぅうっアマル．．．ばかっ女一人にすんなあぁっ』

アマ「ごめん。俺が悪かった、」

安心してぎゅっと抱きしめる手に力をいれる
アマルは私が泣き止むまで背中をとんとんしてくれた


ーアマル視点ー

彼女が泣き止んだことを確認しようと、Aの顔を覗き込むと


アマ「．．．寝てる」


こんな場所でこんな時に寝るってどんだけバカなんだよと、フッと笑う


「．．．ごめんな」
Aの頭を撫でてぐっすり寝てるのを背中にのせる

家に帰り、Aをひとまずソファーにおろし、自分の上着をかけてやる


アマ「．．．これは明日にお預けかな」
ポケットに入れてある小さな箱を取り出し、Aの顔と輝くものを交互に見る


きっと明日の貴方の目は輝いていて


きっと明日には貴方の左手の薬指も。


−ー≪輝いているでしょう。≫終わりー−

どもども、作者ですー

どうでしたか？
アマルさんもぷりっつさんと同じで初だったんです。。。

難しかったけどすらすら書けました！
キャラ全然違ったらすみません．．．ぷりあま勉強します。

あと、マカロンさんっていう実況者さん居たらすみません。全く関係ないです

書いてて楽しかった！実は喧嘩系物語好きなんですけど、書いたことはなかったんですよね
いい経験ー！

改めてらずさんリクありがとうございました！

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