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窓越しに、笑いかける安室と目が合う。


ドキッ‥として。


カァァァッと顔が赤くなるのを感じた。




コナン「‥‥‥聞いてないなら、いいんだ」




コナンはどこか納得したようにボソリと言った。




みるく「あっ‥新一くん、」



呼びかけるけど、彼は振り向かず探偵事務所に戻っていった。







みるく「うーーん‥」



安室「どうされたんです?」



安室はみるくが頼んだミルクティーを置いて聞く。



みるく「ちょっと気になることがあって‥」




安室「そうですか‥」



少し困った顔する彼。




みるく「あ。でも、大したことないんですよ」



安室「なら、よかった。そういえば、今日はパソコンはなさらないんですか?」




みるく「ええ‥。今日はやっと設計が終わったのでご褒美に」



ちょうど変声機の設計が終わったからね。



まぁミルクティーは週に1回は頼むんだけど。




安室「設計‥?」



みるく「あ、私‥いろいろと面白いもの作れる博士の家に居候してて」



彼の目の色が変わった。



なんとなく、嫌な予感が重なる。



安室「ほう‥その博士ってまさか声を変えられる機械なんて、作れませんよね?」



‥‥‥‥‥一瞬だけ、固まるみるく。






みるく「‥‥作れますよ!ちょうど、私もそれを手伝ってて」



安室「なるほど、がんばってください」





厨房に戻る安室。



なに、考えてるんだろ‥私。

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チョコレートコスモス(プロフ) - 明里香さん» ありがとうございます。 (2018年5月20日 20時) (レス) id: 2f5d7e1b5a (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 誤字がありました。17話の操作ではなく、捜査です。 (2018年5月20日 17時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートコスモス(プロフ) - スタミュ ラブさん» ありがとうございます〜!安室さん、本当かっこいいですよね(^^)気まぐれで書き始めるかもしれませんのでチェックしてください笑 (2017年6月23日 22時) (レス) id: b5deddff93 (このIDを非表示/違反報告)
スタミュ ラブ - こんにちは!小説全部読みました〜♪ 凄く面白かったです!安室さん格好よすぎです!安室さんの小説もっと作って欲しいです!これからも頑張って下さい! (2017年6月23日 21時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートコスモス(プロフ) - 夜大好き!さん» お恥ずかしながらシリアス展開を書くのが苦手でして‥(;o;)拙い文章ですが、よろしくお願いします! (2017年5月21日 18時) (レス) id: b5deddff93 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョコレートコスモス | 作成日時:2017年5月12日 18時

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