Milk Tea 【安室透】

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キャメル「それで？貴方は何時頃‥渋谷先生と会われたんですか？」



上野「夜の8時過ぎですわ」



目暮「それで、彼女は何と？」



上野「以後気をつけまーすってニヤニヤ笑ってましたわ。それに、10分くらいで帰りました。長い時間、息子を1人にさせておけませんから」




特にピンとくることもなく、話は終わった。





神立「俺はあのいい加減な先生に、文句を言ってやろうと思って来たんだ。娘の字が汚いからって‥
不正解にしやがって」



今の学校って割とそうだけどなぁ‥。


怒りを促進させるだけだから、言いはしませんけど。





神立「9時前くらいに来たけど、学校は閉まってて‥門も開かなかったから会えず終いだったけどな」




高木「それって、本当に字が汚いせいだったんですか？」



神立「あぁ。不正解だっていう問題は全部正解。本当だったら100点満点の花マルなのに‥60点だとよ」




ジョディ「夏子は‥そんな理不尽なこと、しないと思うけど」




神立「じゃあ、見せてやろうか？娘の答案用紙を！


それに‥‥妙な探偵まで雇いやがって」




ジョディ「え？」



みるく「妙な探偵？」




神立「あぁ。あの先生の家に怒鳴り込んでやろうと思って後をつけていったら、いきなり胸ぐらを掴まれたんだよ」








「仕方ありませんよ。」









聞き覚えのある、声にコナンとみるくは目を見開いた。

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