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他愛も無い話を2人とする事が大好きだった。

私が落ち込んでいるとくだらないことを言って笑わせてくれて。

いつも3人一緒だった。






ある夏の日。

高校2年生。




一応、進学校だったため上級生の部活の引退は早く2年生がチームを引っ張っていくこととなった最初の公式戦。


松田はサッカー部、萩原は野球部に入っていた。


松田の試合の時は萩原と2人で、萩原が試合の時は松田と2人で応援に行っていた。



だけどその日はたまたま2人の公式戦の日が被ってしまったのだった。

私にとっては2人とも大切な幼なじみ。
だからこそ甲乙つけがたく、私がどちらの応援に行くかでちょっと気まずくなったよね。



松田「おい、萩‥。お前はいいだろギャラリーぎょうさんいんだからよぉ」


萩原「応援は1人でも多い方がいいでしょ?それにこればっかりは譲れないねえいくら陣平ちゃんでも」


松田「オイA、お前も黙ってねえでどっち行きてえか決めろよ」


A「そんなこと言われたって‥。」


松田「いいか、ぜってーオレんとこ来いよ!!」


そう言って松田は啖呵を切って家に入って行った。


喧嘩しているのにそれでも3人仲良く帰って。
馬鹿みたい。


結局、Aは松田の応援に行った。


なんでかって?

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設定タグ:降谷零 , 松田陣平 , 萩原研二
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チョコレートコスモス(プロフ) - あおさん» わー本当ですね( ; ; )失礼いたしました!教えてくださりありがとうございます (2022年6月1日 21時) (レス) id: 4ab3666003 (このIDを非表示/違反報告)
あお - 松田の名前、陣平ですよ。 (2022年6月1日 19時) (レス) @page1 id: e2c1a012e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョコレートコスモス | 作成日時:2022年5月28日 17時

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