迷子 ページ1
いつまで続くんですかね、この小説…
長々とすみません、続編もよろしくお願い致します。
＊＊＊
｢…ッッ！！！！！｣
｢ホークスさん？どうかし…迷子かな？｣
ホークスさんの視線を追うと、ポツンと道の隅にしゃがみこんでいる男の子。
流石プロヒーロー、困っている人を見つけるのが早い。
でも何でそんなに驚いてるんだろう。迷子ってそんなに珍しくないと思うんだけど…
｢こんにちは。迷子かな？｣
｢ぁ、えと…｣
｢き、希癒サンちょっと待って｣
とりあえず男の子の目線に合わせて声を掛けてみると、ホークスさんが慌てて私の肩を抱く。
まるで男の子から私を守るように。
え、なんでなんで。
｢一旦俺の家に連れて行こう｣
｢？ 警察に届けるんじゃなくて？｣
｢うん、ごめん希癒サン。
俺のこと信じて1回流されて｣
｢流されて！？｣
ホークスさんのことは信用しているし、迷子の扱いも私より慣れているはずだから全然従いますけど、流されてって何？？
｢！ たくさん怪我してるね。おいで、歩くの痛いでしょ？｣
よく見たら男の子は傷だらけ。
歩かせるのは流石に酷だから腕を伸ばして抱っこの体制を取る。
｢…ッ｣
｢ごめんね、怖かったかな。大丈夫だよ｣
腕を差し出した瞬間、怯えたようにギュッと目を瞑る男の子。
…虐 待の可能性もあるかもしれない。
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森田真月(プロフ) - アップルパイさん» コメントありがとうございます😊最高だなんて嬉しすぎます！そして、そっちの選択肢のほうが楽で助かりまｓ((( そちらの選択肢にさせていただきます〜！ (2月19日 10時) (
レス) id: 7b12b1cfeb (このIDを非表示/違反報告)
森田真月(プロフ) - 稲荷狐さん» わざわざコメントありがとうございます🙇 そうさせていただきます〜！ (2月19日 9時) (レス) id: 7b12b1cfeb (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ(プロフ) - 本当に最高なお話でめちゃくちゃ楽しいです🫶🏻次の更新日楽しみにしてます！！ちなみに私は突き進んでいいと思います！笑笑 (2月17日 15時) (レス) @page23 id: 0ce3ef1535 (このIDを非表示/違反報告)
稲荷狐(プロフ) - 私は選択肢2がいいです！ (1月19日 21時) (レス) @page23 id: baf710803d (このIDを非表示/違反報告)
森田真月(プロフ) - 稲荷狐さん» 嬉しいコメントをありがとうございます！更新頻度低めですが、必ず完結させますので✊博多弁、違和感がなくて良かったです…！ (1月7日 21時) (レス) id: 7b12b1cfeb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：森田真月 | 作成日時：2023年6月18日 16時
