実は僕さ、【D.O.】 (ページ3)

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２．ページ3

『そーいえば、大事な話って何？』

DO「えっ？」

『えっ？ってw
ギョンスが言ったんじゃんw
大事な話があるから会えないかって連絡したでしょ？』

DO「そうだよね、、、」

実は今日

僕はAに告白しようと思っていた

長年想い続けてきた子

これからは幼馴染じゃなくて

彼女として一緒にいてほしい

と思っていたのに

僕はやっぱり意気地無しだ

振られるのが怖い

『急にギョンスから連絡来たと思ったら、大事な話があるなんてびっくりしたよー』

DO「ごめん」

『え？全然いいのに！気にしないで！
私も久しぶりにギョンスに会いたかったし』

DO「そっか、よかった」

『うん！で、話って何？』

DO『えっとー』

振られたらどうしよう

今日久しぶりに会えたのに

これっきり会えなくなってしまうかもしれない

それならいっそのこと幼馴染のままの方が、、

『ギョンス？？』

DO「な、なに？」

『どうしたの？黙り込んで』

DO「い、いや、別に」

『もー、早く話してよー
聞く準備は万端だよ!!!!!』

あんまり男らしくない僕だから

本当はお酒の力を借りようとしたけど

DO「A、1度しか言わないからよく聞いてね」

『うん、分かった』

高校生のときは正直になれなくて

言えなかった言葉

手遅れになる前に

DO「実は僕さ、」